中華連邦の辺境部、そこでは日本政府最後の内閣官房長官であったサワザキ・アツシの忘れ形見であるユキマロが大宦官と結託して亡命政権を樹立。さらにユキマロはブリタニアとも裏で取引をし、自らの安泰を図っていた。だが、その稚拙な二枚舌外交は闇の勢力の怒りを買い、ピースマークへユキマロ抹殺が依頼されることになる。オルフェウスとズィーは、ユキマロの立てこもる古代遺跡へたった2機のナイトメアで乗り込むのだった。
サワザキ・ユキマロの配下として登場した無頼と鋼髏は、In ACTION!! OFFSHOOT無頼とROBOT魂<SIDE KMF>鋼髏のリペイント。無頼は旧日本から横流しされたもので、鋼髏は中華連邦の大宦官から譲り受けたものという設定で、この一部に赤が配されたカラーリングは、ユキマロが自分たちの組織をして「紅巾党」と名乗ろうとしていた名残り。
今回のストーリーの写真から、白炎がROBOT魂<SIDE KMF>の彩色原型となりました。ですので、ストーリー自体も七式統合兵装やゲフィオン・ブレイカー、スラッシュハーケンに至るまで白炎の持つ全ギミックをフルに活用したアクション主体のものとなっています。
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