テロリスト支援組織「ピースマーク」から、中東のベジャイア基地への破壊工作の依頼を受けたオルフェウス・ジヴォンは、基地のサクラダイト貯蔵庫へ爆弾を仕掛けることに成功する。だが、その逃走中に神聖ブリタニア帝国の対テロ遊撃機甲部隊「グリンダ騎士団」の騎士に発見されてしまい、専用ナイトメアフレーム「白炎」を起動させる。
『双貌のオズ』制作発表時に作られた初期試作モデルを用いての第1話。白炎、ランスロット・グレイルともに、「ROBOT魂」の前身である「In Action!! OFFSHOOT」版をベースに改造して製作されている。白炎の「七式統合兵装右腕部」は、この時点ですでに、差し替えなしで各武装形態が再現できるように設計されていた。
記念すべき連載第1話は、白炎とランスロット・グレイルの激突、すなわちオルフェウスとオルドリンの顔合わせがいきなり行なわれました。この撮影に使われた白炎の右腕は、当初変形機構のない初期試作モデルを使う予定だったのですが、撮影の直前に変形機構が組み込まれた試作品がアップし、六式衝撃砲(ライフル)と四式熱斬刀(大型ブレード)の両方がちゃんとお見せできました。
{{ setEpisodeNum(1) }}