オルフェウスの相棒・ズィー専用に開発された月下紫電が、あろうことかオルフェウスへの恨みを抱く月山玄信に奪われてしまった。加えてネーハも拉致されてしまったオルフェウスたちは、自分たちの総力をあげてネーハの救出を誓う。
月山玄信の月下は第15話でオルフェウスに敗れた際に右腕を破損。その部分は死んだ兄虎吉の機体のパーツを使って補修している。頭部とその右腕のカラーリングが違うのは、オルフェウスへの復讐を忘れないようにという自分への戒めであり、機体性能としては通常の月下と大差はない。もともと玄信の機体は両腕にランチャーを装備していたが、右腕の武装は虎吉の機体が装備していた回転刃刀に変更している。
前回は強奪されてしまったズィー専用月下「月下紫電」ですが、今回はようやくズィーが取り戻し、本来の活躍を見せます! 対するは月山玄信もカスタム月下の「月下鳴砂」で登場。月下VS月下という図式はなにげに初のシチュエーションでもあります。
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