かつて仮面の人物「ゼロ」とともにブリタニアに対する一大反攻作戦「ブラックリベリオン」を仕掛けた組織「黒の騎士団」。その中心的役割を果たしていた卜部巧雪と紅月カレンは、黒の騎士団壊滅後に地下へ潜り、現在はインドに潜伏していた。今回のオルフェウスのミッションは、紅月カレンのもとへ彼女のナイトメア、紅蓮弐式の新装備を届けることだったが、そこにはブリタニアの追手が迫っていた。
ROBOT魂<SIDE KMF>紅蓮弐式を用いて、『コードギアス 反逆のルルーシュ』と『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の間の時期の紅蓮弐式を製作。甲壱型腕は、以前の商品に付属していたものをリペイントし、全体は激戦をくぐり抜けたままろくに修理をされていないという想定のもとに汚しを加えている。ちなみにストーリー序盤で使用したグロースターの右腕は、実は左腕を右腕に改造しているもの。わざわざこのようなことをした理由は第13話のこのコーナーにて…。
白と青のカラーリングがカッコイイ、ブルーバロンズ仕様のグロースターとサザーランドはIN ACTION!! OFFSHOOTをリペイント。ストーリーフォトではナメとやられ役ではあったが、モデルはちゃんと製作している。
第3話に続いて白炎と紅蓮の共演ふたたび! しかも今回は紅月カレンの乗る紅蓮弐式が登場です。ブラックリベリオン後の逃亡中の一コマが描かれているのがファンにはたまらない部分ですね。しかも、ラクシャータから依頼されて甲壱型腕を届けたのがオルフェウスだった、という逸話まで追加されました。第7話でラクシャータと接点ができていたのが、ここへきてこのように展開するとは! そして裏の見どころが「プルートーン」に続いて登場したブリタニアの特殊部隊「ブルーバロンズ」です。プルートーンは汚れ仕事専門の部隊なのでブラックカラーですが、ブルーバロンズは男爵以上の爵位を持つ貴族の部隊。カラーリングも青と白といったもので、別の作品であれば主人公側にいそうですね。