オルフェウスの相棒・ズィーの使用するグラスゴーが、度重なるミッションによる酷使のために寿命となった。そこでガナバティは、昔のつてでインド軍区の秘密工場に彼の専用機の製作を依頼する。だが、そこには以前オルフェウスらに苦渋を飲まされたあの男の影が…。
月下紫電」はズィーの発注によりピースマークを通してインド軍区で開発されたズィー専用の機体。黒の騎士団用に開発された「朔型」の月下とは異なり、反ブリタニア勢力への輸出を目的とした「望型」の月下をベースとしている。制御プログラムはラクシャータに師事するネーハ・シャンカールが担当。
今回満を持して登場したズィーの専用機、月下紫電が初登場! ズィーのオーダーにより多種多様な近接武器を装備。ROBOT魂<SIDE KMF>月下をベースに製作されたこの月下紫電は、頭部と各種武装、それに前腕部とヒザ部をCADで設計、その立体出力品に塗装するという方式で製作されています。ちなみに「紫電」はそのままズィーの名前を漢字で書いたものなので、ズィーにとってはまさに「俺の月下」なわけです。
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