神聖ブリタニア帝国をおびやかす存在はゼロに刺激された反ブリタニア運動だけではなかった。皇帝シャルルの統治に反対するブリタニア貴族――かつての「タレイランの翼」の残滓が「フレイヤ」を入手。帝都ペンドラゴン壊滅を企んでいるという情報を得たマリーベルは、筆頭騎士であるライアーを派遣する。彼のとった行動とは――。
ライアーは大グリンダ騎士団の筆頭騎士ということになっていますが、その実はマリーベル個人のエージェント的存在であることが強調される回です。記憶をなくしていてもオルフェウスのギアス能力や染み付いた技能の数々は失われたわけではないので、まさに『007』的な活動をしているわけですね。
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