ナナリー皇女保護のためエリア11に向かうグリンダ騎士団。だがキャメロットでの調整がレオンハルトのブラッドフォードのみ遅れ、彼は単機でトウキョウへ向かうこととなった。だが結果的にはそれが幸いする。センサーに先行するグランベリーを狙う敵影を認めると、レオンハルトは単機での戦闘を決意するのだった。
ブラッドフォードの強化機体。グリンダ騎士団のメイン機体4機の連携を重点に考えられたエメラルド・プランによって改修された。シェフィールド・アイを中心とした4機の相互情報リンク「VTDS(Vates Tactical Date System)」を搭載した頭部が新造され、飛行装置も電力駆動プラズマ推力モーターからフロートシステムへと変更されている。また、両腕のメギドハーケンには近接、遠距離両方に対応できる武装ユニットが追加され、全体的な攻撃力も増した。
ランスロット・グレイルとの合体機構も健在で、合体時は機首部分からブレイズ・ルミナスを発生させ、高エネルギーの衝角「ルミナス・ラム」を展開しての突撃が可能となった。
視点をグリンダ騎士団側に移し、「第二次トウキョウ決戦」の裏で繰り広げられた彼らの活躍を描くストーリー。最初はレオンハルト・シュタイナーと彼の乗機ブラッドフォード・ブレイブ。第6話登場時からバージョンアップしたその姿を見てください!
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