龍門石窟の遺跡において、トトにかけられていた忘却のギアスが解かれたオルフェウスとオルドリン。お互いの記憶を共有し、絆を確かめ合ったのも束の間、プルートーンの部隊が遺跡を取り囲む。だが、そこにガナバティたちが強化された「烈火白炎」を持って駆けつける。オルフェウスと白炎、復活の狼煙が上がった。
Sを一新し、機体の性能をベースアップした他、輻射波動装置を搭載した頭部を改修した。周囲のサクラダイトの活性化を停止させる「ゲフィオン・ブレイカー」は強力である反面、自身も活動不能になるという弱点があったが、今回、輻射波動に指向性を持たせた「ディレクティッド・ゲフィオン・ブレイカー」に改修、停止させる対象物をコントロールできるようになった。また、計画にありつつも開発の遅れていた統合兵装腕の七つ目の機能も、追加装置を用いることで実現した。装置自体にサクラダイト活性化ドライブを搭載しており、弾頭を超高速、高威力で射出できる。
特殊部隊「プルートーン」仕様のグロースター。内部フレームやOS面をカスタマイズし、通常のグロースターよりも高性能のものとなっている。
オルフェウスが白炎とともに復活! 強化された白炎、「烈火白炎」は、指向性を持ったゲフィオン・ブレイカーと、第七の武装「七式超電磁砲」をひっさげて復活。特に新武装の「七式超電磁砲」は、ハドロン砲ではなくあくまで実体弾でありながらブレイズ・ルミナスを力技で貫徹できる強力な兵装。トランク型から変形して、六式衝撃砲に変形した右腕とドッキングします。今回のやられ役はプルートーンのグロースター。元機体からチューンされてはいたものの、相手が悪かったですね…。
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