第88皇位継承者にして、対テロリスト機関『大グリンダ騎士団』の総団長。そして、シュナイゼルを守って紅巾党の乱を治めた功績を認められ、エリア24(旧スペイン)の総督となった。
穏やかな物腰ではあるが、テロに対しては冷酷で冷徹。武力によって反乱を制圧するため、軍備強化を第一としている。依然としてシュナイゼルから関心を寄せられており、キャメロットで開発される強力な試作機や実験機をグリンダ騎士団で運用する。 愛らしい外見と振舞いであるため他者から好意を寄せられるが、心の拠り所はライアー(=オルフェウス)のみで、レオンハルトら騎士団メンバーにも心は開いていない。