新型コロナウィルスの影響でなかなかカードゲームの対戦機会が作れない中、FF-TCGではWeb対戦用のDiscordサーバーを開設しました。 このサーバー内では大会形式のイベントも随時開催していく予定ですが、それに先駆けて開発スタッフの間でもDiscord上での大会を試してみましたので、その様子をレポートします。8名のスタッフは、全員自宅からWebカメラを通じて参加しました。
使用デッキの分布は火雷:3人、火氷:2人、土単モンク:1人、氷雷:1人、4属性光の戦士:1人で、「火雷」デッキが最も多く使用されました。「火雷」デッキは【11-011R】ダダルマー、【11-018H】マッシュ、【11-090L】クジャといった使用者がダメージを受ける本来であればデメリットである効果を、【11-130L】セフィロスやDamageのアビリティを早い段階で機能させることでメリットへと変える新しいタイプのデッキで、今後も注目を集めるデッキとなるかもしれません。
2連勝し全勝がかかった事実上の決勝戦の組み合わせは愛澤「氷雷」vs中村「土単モンク」の2人でこれまで「火雷」を倒してきたデッキの対決となりました。序盤は中村の「土単モンク」が【3-095R】ヤンや【11-064L】アーシュラなどを並べ盤面を固めていきますが、愛澤の「氷雷」はダルやブレイクといったサイズを問わないフォワードの対処手段が多く搭載されており、中盤以降は「土単」のフォワードを丁寧に対処して押し切り、愛澤が『第1回社内webトーナメント』のチャンピオンに輝きました。
優勝
使用者:愛澤 デッキ:氷雷
■フォワード:26枚
【11-024L】ウーマロ 3
【11-035R】セッツァー 2
【11-027R】カダージュ 3
【11-040C】ヤズー 3
【11-042C】ロッズ 2
【11-090L】クジャ 3
【11-097H】ニックス 3
【11-099H】ファルシ=アニマ 1
【11-102C】リベルト 3
【11-127L】クラウド 3
■バックアップ:17枚
【9-103R】イドラ 1
【11-030C】クロノス 3
【11-039H】ミュート 2
【11-133S】ケットシー 3
【9-098C】リーブ 2
【10-089C】カリヤ・シバル 2
【11-092C】クロウ 1
【11-103C】ルーチェ 2
【11-128H】セーラ姫 1
■召喚獣:7枚
【9-025H】ザルエラ 2
【9-093H】バハムート零式 2
【11-100R】憤怒の霊帝アドラメレク 3
2位
使用者:関 デッキ:火氷
■フォワード:29枚
【9-014L】ネール 1
【10-132S】ティナ 2
【11-009L】シャドウ 3
【11-008H】ジタン 2
【11-011R】ダダルマー 2
【11-015L】ブラスカの究極召喚獣 2
【11-018H】マッシュ 3
【3-033L】ジェネシス 3
【4-048L】ロック 3
【6-041L】リノア 1
【8-037R】セリス 3
【11-024L】ウーマロ 2
【11-130L】セフィロス 2
■バックアップ:16枚
【3-018C】ビビ 1
【8-005C】エドガー 3
【9-008C】カイエン 1
【11-002H】インターセプタ― 3
【4-026H】ガストラ帝国のシド 3
【7-134S】皇帝 2
【8-036C】セッツァー 3
■召喚獣:5枚
【5-019L】フェニックス 1
【6-017C】バハムート 2
【5-032H】グラシャラボラス 2
3位
使用者:中村 デッキ:土単モンク
■フォワード:24枚
【1-119C】モンク 3
【3-095R】ヤン 3
【5-075L】ウォル 3
【5-086L】セシル 3
【10-070H】ジークハルト 2
【10-074C】スズヒサ 3
【10-084C】モンク 2
【11-064L】アーシュラ 3
【11-140S】カダージュ 2
■バックアップ:17枚
【1-095R】エナ・クロ 3
【1-107L】シャントット 1
【1-120C】モンク 3
【2-089C】モンク 3
【7-069C】コルカ 1
【8-087C】モンク 3
【11-079C】モンク 3
■召喚獣:9枚
【6-075R】タイタン 3
【9-065C】ゴーレム 3
【10-068C】クーシー 3