FF-TCGサプライセットのご紹介

Posted: 16th 9月 2011 by ゲーム開発 in 日常

 以前に、開発課Twitterの方で、『FF-TCGサプライセット』のより詳しい仕様を知りたいというご意見を複数の方からいただきましたので、製品のサンプルを撮影した画像をこちらでご紹介いたします。

カードバインダー

FF-TCGのロゴなどは銀の箔押しでシックなデザインです。カード405枚を収納できる9枚綴りのリフィルが45枚最初からついてきます。

デッキケース

こちらもロゴ部分などを銀の箔押し処理でデザインしています。スリーブ入りのカード80枚を収納できます。

プレイマット

プレイマットはデッキ、ブレイクゾーン、ダメージゾーンが分かりやすくデザインされています。バックアップを5体無理なく展開できる広めの作りになってます。


Twitterで質問の多かったプレイマットの材質ですが、布はかなりしっかりして厚みもあります。裏側にゴム素材が使用されていますので、対戦中にずれてしまうこともありません。

ストレージボックス

ストレージボックスもロゴなどが銀の箔押しでシンプルなデザインになっています。サイズはカードをデッキケースごと収納できるように大きめになっています。

FF-TCGサプライセット
セット内容

◆カードバインダー  リフィル45枚付き
◆デッキケース
◆プレイマット
◆ストレージボックス
◆《PR-015 リディア》×3枚

価格:5,800円(税込)

FF-TCGサプライセットは限定生産で生産数が限られておりますので、ご購入を希望される方は全国の小売店様店頭で予約されることをお勧めいたします。

エリアチャンピオンシップについて その3

Posted: 13th 9月 2011 by ゲーム開発 in 日常

 今週末から始まるエリアチャンピオンシップですが、公式ページで告知してあるとおりスイスラウンド終了後は上位4名によるドラフト戦にて最終順位を決定します。ドラフト戦のルールについては前回のブログでお伝えしましたが、今回のエリアチャンピオンシップでのドラフトの詳細や賞品などをお伝えします。

■エリアチャンピオンシップにおけるドラフト戦

・使用するパック
ChapterⅠ×2、ChapterⅡ×2、ChapterⅢ×2

・開封する順番
ChapterⅠ×2→ChapterⅡ×2→ChapterⅢ×2

なお開封したパックは、時計回り→反時計回り→時計回り……の順に隣に渡していきます。

また、ドラフト戦はスイスラウンドの1位と4位、2位と3位が対戦し、勝者同士で優勝決定戦を、敗者同士で3位決定戦を行ないます。

■賞品
1位:記念メダル、ChapterⅢプレミアム版コンプリートセット、プレイステーションポータブル
2位:記念メダル、ChapterⅢ通常版コンプリートセット
3位:記念メダル

上記以外に大会終了時の順位に応じて、ChapterⅢのパックを賞品とします。こちらの詳細は、各会場の大会開始時にアナウンスします。

 最後に。今回のエリアチャンピオンシップは当日エントリーでどなたでも参加できますので、お一人で複数の大会に参加してもらって構いません。全国各地の8か所に分散して開催しますので複数回参加するのは難しいとは思いますが、複数個のメダルを獲得するツワモノを目指してみるのもおもしろいかもしれません。FF-TCGは地域によってプレイスタイルやデッキの流行がかなり違うので、遠征してみるのもおもしろいと思います。それでは各地の会場で会いましょう!

ドラフト戦について

Posted: 9th 9月 2011 by ゲーム開発 in 日常

 「シールド戦」に続き新たな遊び方の提案として、今回は限定戦の一種である「ドラフト戦」を紹介します。

■ドラフト戦とは■

 複数人のプレイヤーがリング状に並び、未開封のパックからカードを1枚選び、残りをとなりのプレイヤーに渡すという手順をカードがなくなるまで繰り返します。これを用意したパック数分繰り返し、選んだカードだけでデッキを構築する遊び方をドラフト戦といいます。
 未開封のパックを使う点はシールド戦と一緒ですが、対戦相手のカードがドラフト時にある程度公開情報としてわかる点がシールド戦とは大きく違います。また、どの属性を集める、どのカードを主軸として戦うなど、デッキ構築段階における戦略の選択肢は、シールド戦よりかなり幅広くなっています。

■用意するもの■

 未開封のパックをある程度用意します。用意するパック数は特に決まっていませんが、現在のところ開発課では1人あたり6パックでルールの調整をしています。また、人数は4人がいちばん適していますが、その前後の人数でも問題なく楽しむことができます。以下の点が構築戦とは違うルールとなります。

・デッキの枚数は40枚以上
・相手に与えるダメージは6点で勝利とする
・バックアップをフィールドに出すときは、どんなCPでもよい
・ドラフトで同じカードを4枚以上ピックした場合、すべてのカードをデッキに入れてもよい
(上記の特殊ルールは、すべてシールド戦と同様のものとなります)

 上2つのルールは特に説明することもなくわかると思います。構築戦との一番の違いは3つ目のルールで、例えばバックアップの赤魔道士(1-003C)をフィールドに出すときに、火属性のカードではなく、風や雷属性のカードを1枚捨てることによってもフィールドに出すことができるというルールです。4つ目のルールはほぼおこらない事例となりますが、構築戦では同じカードは3枚までしかデッキに入れることはできませんが、シールド戦やドラフト戦の場合、この制限はありません。
 上記以外は構築戦のFF-TCGとまったく一緒のルールとなります。

 もうすぐ始まるエリアチャンピオンシップでは、スイスラウンドの上位4名でドラフト戦を行ない、最終順位を決定します(関東地区を除く)。ドラフト戦はエリアチャンピオンシップのサイドイベントでも行なう予定なので、構築戦、シールド戦とはまったく違う楽しみ方ができるドラフト戦を、皆様もぜひ体験してみてください。

《【3-094C】不浄王キュクレイン》のテキストにつきまして

 正式な発表は『FF-TCG公式サイト』内にて後日いたしますが、【3-094C】不浄王キュクレインのテキスト部分につきまして、エラッタ(誤記)が発見されましたのでこちらでご説明します。
 エラッタの内容は、パワーの修正がターン終了時までと明記されていなかったことで、カードのテキストでは、いつまで修正が続くのかが不明確でした。正しくは以下の通りとなります。

◆不浄王キュクレインのテキスト◆

■誤■

EXバースト
対戦相手のコントロールするフォワード1体を選ぶ。対戦相手のコントロールするダル状態のキャラクター1体につき、それのパワーを-1000する。カードを1枚引く。

■正■

EXバースト
対戦相手のコントロールするフォワード1体を選ぶ。対戦相手のコントロールするダル状態のキャラクター1体につき、ターン終了時までそれのパワーを-1000する。カードを1枚引く。

 ゲームをプレイされる際は、上記の正しい記述によって読み替えていただければと思います。
 このたびは、正確でない記述が見過ごされてしまい、結果として効果の分かりづらいカードが出てしまったことをお詫び申し上げます、申し訳ありませんでした。
 今後は、より一層のチェックを重ねまして、同様のことがおきないよう努力してまいりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

エリアチャンピオンシップについて その2

Posted: 6th 9月 2011 by ゲーム開発 in 日常

 ChapterⅢも発売され新たな環境に突入したFF-TCGですが、以前に発表したとおり9月から12月にかけて開催されるエリアチャンピオンシップはシールド戦での開催となります。シールド戦については以前のブログ(※このブログの7月21日のエントリー)を参照してほしいのですが、各地で行なったシールド戦体験会や先日のプレリリースのときと1つだけルールが変更になりました。すでに公式ページのほうでは告知されていますが、デッキの枚数は40枚ではなく、「40枚以上」になりました。

 今回の変更についてですが、前述のイベントや開発でのテストプレイの結果、若干ながらデッキアウトする回数が想定よりも多いという結果が出ました。デッキアウトも重要な戦略の一つなのですが、それを想定しでデッキ構築をする構築戦なら問題はないのですが、デッキ枚数が少なく与えられたカードでデッキを構築するシールド戦でのデッキアウトはあまり頻繁におきてほしくはない要素なので、その可能性を小さくすることにしました。

 そしてこの新しいルールで何度かシールドデッキを組んでみましたが、結局は40枚に近い枚数に収束させていく構築がメインとなりました。このようにデッキ構築自体にあまり大きな影響を与えないこともわかったので、ルールの変更を確定しました。

 また、エリアチャンピオンシップで使用するパックは以下の10パックとなります。

ChapterⅠ×4、ChapterⅡ×3、ChapterⅢ×3

 最後に、エリアチャンピオンシップとは関係ありませんが、ChapterⅢまでの構築戦環境は、11月から開催予定のWINTER CUP(仮)店舗予選がそのハイライトとなるでしょう。エリアチャンピオンシップのサイドイベントやガンスリンガーも構築戦で行なわれるので、ChapterⅢ環境の構築戦も楽しんでください。

 いよいよ明日27日には全国大会決勝が開催されます。当日はエリア大会を勝ち抜いた32名による全国大会決勝がメインイベントになりますが、サイドイベントも『ChapterⅢプレリリーストーナメント』や『ガンスリンガー』など盛りだくさんな内容となっていますので、ぜひとも会場までお越しいただけたらと思います。なおイベントの詳細は公式ホームページに掲載されていますので、そちらでご確認ください。

 そして! キャラホビ会場内の「スクウェア・エニックス様」と「ホビージャパン」の物販ブースにおいて、ChapterⅢのエントリーセット2種と、ストレージボックス「ライトニング&オーディン」を限定で先行販売することが決定しました! 限定ということでそれぞれあまり多い個数はありませんが、当日会場にお越しの際は物販コーナーにもお立ち寄りください。

FF-TCG全国大会決勝戦用デッキ登録用紙

Posted: 24th 8月 2011 by ゲーム開発 in 日常

 いよいよ今週末に開催となります、『FF-TCG全国大会決勝』におきまして、デッキ登録用紙を事前に使用したいというお客様がおられましたので、こちらにてダウンロードできるよう準備いたしました。事前にデッキ登録用紙を記入して持ち込みをされたい方は、ダウンロード・印刷のうえ、ご記入して会場にてご提出をお願いいたします。
 なお、集合時間どおりにお越しいただける方は、会場内でも記入の時間はありますので、会場内にてご記入いただいて問題ありません。

デッキ登録用紙は以下のリンクよりダウンロードして下さい。
全国大会デッキリスト

エリアチャンピオンシップについて

Posted: 22nd 8月 2011 by ゲーム開発 in 日常

6月の店舗予選から始まった第1回全国大会は今週末の決勝で全日程が終了し、次の大規模トーナメントとしては9月からいよいよエリアチャンピオンシップが開幕します。

エリアチャンピオンシップとはその名の通り、その地区でのチャンピオンを決める大会で、ほとんどの地区において1日で予選のスイスラウンドから決勝トーナメントまで行なわれます(つまり、全国大会とは違って東京での決勝大会はありません)。

そして今回のエリアチャンピオンシップは「シールド戦」で行なうことを決定しました。当初は構築戦で開催する予定でしたが、全国大会のエリア予選で併催したシールド戦体験会がかなり好評だったこともあり、新しい遊び方を提案するということも含めて、大規模な大会をシールド戦で行なってみることにしました。細かなルールについては後日発表しますが、基本的には体験会と同じルールで行なう予定です。

(※このブログの7月21日のエントリーを参考にしてください)

エリアチャンピオンシップを開催する地区と時期についてですが、地区は全国8か所、時期については9月中旬から12月上旬までの長期に渡って開催する予定です。

また、エリアチャンピオンシップの開催に併せて、全国各地でキャラバンも開催します。初心者講習会はもちろんのこと、好評のガンスリンガーも併催しますので、こちらのほうも楽しみにしていてください。

最後に現時点で決定しているエリアチャンピオンシップの日付と会場をお伝えします。

◆東北地区
日時:9月19日 10:00~
会場:ハーネル仙台

◆中部地区
日時:10月10日 10:00~
会場:吹上ホール

◆北海道地区
日時:10月16日 10:00~
会場:札幌市生涯学習センター ちえりあ

◆近畿地区
日時:11月20日 10:00~
会場:西区民センター

上記以外では関東地区、中国地区、四国地区、九州地区で開催しますが、これらの地区についても日時と会場が決定次第、随時お伝えしていきます。
シールド戦を体験したことのない人も多いと思いますが、普段の構築戦とはまったく違った『FF-TCG』の楽しさを体験できると思いますので、気軽に参加してみてください。

関東エリア予選レポート

Posted: 1st 8月 2011 by ゲーム開発 in 日常

 昨日は『FF-TCG関東エリア予選』にお越しいただきまして、ありがとうございました!!
 予選参加者は総勢127名で、エリア予選ではもっとも人数が多い予選となりました。
 予選通過者の方の詳細なデッキリストは後日『FF-TCG公式サイト』に掲載いたしますが、その内訳だけお伝えします。

予選通過1位:風・雷
予選通過2位:火・土・風
予選通過3位:火・土・風
予選通過4位:火・雷
予選通過5位:火・水
予選通過6位:風・雷
予選通過7位:火・風
予選通過8位:土・風・雷
予選通過9位:風・雷

こちらが厳しい予選を通過して決勝大会への切符を手に入れた9名です。

サイドイベントのガンスリンガーのコーナーも大盛況で、最後まで列が途切れることがありませんでした。

大会に参加するのが初めての方もいましたが、皆さんとても楽しそうにゲームをされていました。

 なお、8月27日(土)の全国大会の決勝でも、サイドイベントとして『FF-TCG ChapterⅢ』を使用したプレリリーストーナメントやガンスリンガーを予定しておりますので、入場料と参加費がかかってしまいますが、お近くの方はぜひご来場いただければと思います。

ゲーム開発陣のデッキの中身

Posted: 25th 7月 2011 by ゲーム開発 in 日常

 先週末に『FF-TCG全国大会-エリア予選』に参加いただいた皆様、お疲れ様でした。また、併催のサイドイベントやキャラバンにも多数の方々に参加いただきまして、ありがとうございました。
 近畿地区のエリア予選・サイドイベントに参加された方より、ガンスリンガーで開発チームが使用したデッキレシピにつきまして、中身を知りたいというご意見をTwitterでいただきましたので、以下に掲載いたします。
 デッキ構築のご参考にしていただければ幸いです。

火・風デッキ
フォワード
【1-023R】レッドXIII   3
【1-056U】オニオンナイト 2
【1-060S】ジタン     3
【1-068U】ホープ     3
【2-006U】サッズ     3
【2-009S】ティファ    3
【2-016R】ルビカンテ   3
【2-035R】ヴァン     2
【2-045S】リノア     3
バックアップ
【1-003C】赤魔道師    3
【1-006C】黒魔道師    2
【1-014U】ドッジ     2
【1-025U】レブロ     2
【1-057C】幻術師     1
【1-069R】マリア     3
【1-073C】弓使い     3
【2-042C】ノラ      2
召喚獣
【1-015S】バハムート   2
【1-019U】ブリュンヒルデ 2
【1-051U】アレキサンダー 3

水・雷デッキ
フォワード
【1-116S】ライトニング  3
【1-133S】ティーダ    3
【1-137C】バイキング   3
【1-138C】風水士     3
【1-160R】皇帝      2
【2-085R】カイナッツォ  3
【2-091C】ユージュ    3
【2-104R】皇帝      1
【PR-006】ティーダ    1
バックアップ
【1-101C】赤魔道師    3
【1-107C】黒魔道士    2
【1-110C】賢者      3
【1-112U】シーモア    2
【1-146U】ユウナ     3
【2-084C】陰陽士     2
【2-090C】魔界幻士    3
召喚獣
【1-103R】オーディン   3
【1-104U】オーディン   3
【1-140C】フェアリー   2
【1-147U】リヴァイアサン 2

氷・雷デッキ
フォワード
【1-032R】クジャ 3
【1-039U】スノウ 3
【1-042R】ティナ 3
【PR-004】スコール 3
【1-109C】ケットシー 2
【1-116S】ライトニング 2
【1-117U】ライトニング 3
【2-068S】カイン 2
【2-074U】サイファー 2
【1-159R】暗闇の雲 2
バックアップ
【1-036C】召喚士 3
【1-041U】セラ 2
【1-047C】魔界幻士 2
【2-017C】学者 1
【1-101C】赤魔道師 1
【1-107C】黒魔道士 3
【1-112U】シーモア 2
【1-113C】召喚士 3
召喚獣
【1-033U】シヴァ 3
【1-103R】オーディン 3
【1-104U】オーディン 2