ChapterⅢも発売され新たな環境に突入したFF-TCGですが、以前に発表したとおり9月から12月にかけて開催されるエリアチャンピオンシップはシールド戦での開催となります。シールド戦については以前のブログ(※このブログの7月21日のエントリー)を参照してほしいのですが、各地で行なったシールド戦体験会や先日のプレリリースのときと1つだけルールが変更になりました。すでに公式ページのほうでは告知されていますが、デッキの枚数は40枚ではなく、「40枚以上」になりました。
今回の変更についてですが、前述のイベントや開発でのテストプレイの結果、若干ながらデッキアウトする回数が想定よりも多いという結果が出ました。デッキアウトも重要な戦略の一つなのですが、それを想定しでデッキ構築をする構築戦なら問題はないのですが、デッキ枚数が少なく与えられたカードでデッキを構築するシールド戦でのデッキアウトはあまり頻繁におきてほしくはない要素なので、その可能性を小さくすることにしました。
そしてこの新しいルールで何度かシールドデッキを組んでみましたが、結局は40枚に近い枚数に収束させていく構築がメインとなりました。このようにデッキ構築自体にあまり大きな影響を与えないこともわかったので、ルールの変更を確定しました。
また、エリアチャンピオンシップで使用するパックは以下の10パックとなります。
ChapterⅠ×4、ChapterⅡ×3、ChapterⅢ×3
最後に、エリアチャンピオンシップとは関係ありませんが、ChapterⅢまでの構築戦環境は、11月から開催予定のWINTER CUP(仮)店舗予選がそのハイライトとなるでしょう。エリアチャンピオンシップのサイドイベントやガンスリンガーも構築戦で行なわれるので、ChapterⅢ環境の構築戦も楽しんでください。