前回は『Opus I』課内トーナメント優勝者、中村の「風雷」デッキを掲載いたしましたが、今回は惜しくも準優勝となった藤田Pの「氷雷」デッキをご紹介します。

 中村と藤田Pは、いずれも雷の優秀なフォワードと除去となる召喚獣を主軸としたデッキ構築ではありますが、「風」の【1-067R】オニオンナイトや【1-081R】バッツなど、CP源となるバックアップをアクティブにする能力や、【1-088C】弓使いと【1-186L】セフィロスによる相手のバックアップ破壊などによって、リソース差で盤面の優位を徐々に確立していく中村に対して、藤田Pの方は「氷」のダルアビリティによって相手のフォワードを寝かせて殴るというサポートを採用したデッキになっています。

 中村のデッキは【1-071L】ジタンや【1-085R】ユフィでコスト4以上のフォワードをすり抜けてアタックできるのに加え、【1-083H】マリアによってフォワードのパワーラインに差を生み出すことで、中盤以降はかなり優位に戦闘をコントロールできていた印象でした。

 【対戦のアーカイブ動画はこちらでご覧いただけます】

 まだ『Opus I』環境は始まったばかりですが、皆さんもいろいろな組み合わせでデッキ構築を楽しんでみて下さい。

デザイナー:藤田P

フォワード:27
【1-141L】ライトニング 2
【1-059R】ラグナ 2
【1-144R】ラムザ 3
【1-129C】ギルガメッシュ 3
【1-207S】ギルガメッシュ 3
【1-128R】ギルガメッシュ 2
【1-041L】スコール 3
【1-046H】ティナ 3
【1-033C】アルガス 3
【1-043H】スノウ 3

バックアップ:17
【1-130C】黒魔道士 3
【1-193S】ジル・ナバート 3
【1-196S】モーグリ [XIII-2] 2
【1-032C】アイテム士 2
【1-121C】赤魔道師 2
【1-045R】セラ2
【1-137R】シーモア 1
【1-209S】マーキー 1
【1-133C】賢者 1

召喚獣:6
【1-124R】オーディン 3
【1-123R】オーディン 3

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