みなさんこんにちは。『FF-TCG』プロデューサーの景山太郎です。さて、注目の他言語版『FF-TCG』の続報が出てきましたのでこちらでお伝えしていきたいと思います。
まず最初にシリーズのカウントの仕方をお伝えしたいと思います。日本語版ではご存知のように「Chapter」が使用されていましたが、今回の他言語版では「Opus」という言葉が使われます。最初のパックは『FINAL FANTASY TRADING CARD GAME Opus Ⅰ』という形になるわけです。
「Opus」という言葉はやや聞きなれないかもしれませんが、クラシック音楽などで作品番号を示すもので、発音は「オーパス」が近いです。無理に日本語に直すなら「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム 作品番号1番」という感じでしょうか。
発売は今年の秋ということになるのですが、ヨーロッパでは5月から早くも大がかりなプロモーション活動が始まります。その第一弾がイギリスはロンドンで行われる「MCM ロンドン コミコン」です。このイベントはいうなればイギリス版のコミケと言ったところなのですが、近年では日本のアニメやゲーム文化を題材にしたものが増えてきており、当然『FINAL FANTASY』も人気を博しています。
その会場でなんと体験版デッキを使った体験会が開催されるのです! そしてこのイベントに僕もスタッフとして参加しに行きます。もしこのブログを読んでいる方で「MCM」に行かれるという方がいらっしゃったら、ぜひブースまでお越しください。実際にプレイすることができますよ。……いるのかな?
さあ、いよいよ本格的に動き出してきた『FF-TCG Opus Ⅰ』。これからもどんどん情報を発信していきますのでブログ、公式サイトのチェックをお願いします!