ゲーム開発課の一戸です。
1月から始まったMASTERSも先週末の『MASTERS 新潟』で一段落し、今週末はゲーム開発課的には久々にまったくイベントのない週となります。いやはや……けっこうたいへんな旅でした(笑) ですが初開催となった都市でも予想以上にプレイヤーの方々に集まっていただき、あらためていろいろな都市で開催してよかったなぁと思いました。ちなみにこれまでに開催したMASTERSは計17回で、トータルで882人の参加がありました。平均人数は51.9人と、去年を10名以上上回る計算となります。
さて、後半戦は5月3日の『MASTERS 埼玉』のチーム戦から始まります。このチーム戦自体が新しい試みだったりしますが、それ以外にもいろいろなトピックがあるので、それぞれにわけて紹介していきましょう。
●MASTERSでは初の試み『3人チーム戦』
後半戦は埼玉と京都で開かれるチーム戦から始まります。昨年末にサイドイベントとして開催したチーム戦がかなりの盛況だったことを受け今回の開催となったのですが、MASTERS会場などで聞く前評判も上々で、開発一同本当に楽しみにしているイベントです。フォーマットは『ChapterⅨ構築』となっているので、参加される方々はお間違いの無いようにお願いします。
●後半戦は新しいイラストに『参加賞スリーブ』
前半戦では『FINAL FANTASY X-2』のユウナのイラストを使ったスリーブを配布していましたが、後半戦は『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』のクラウド&セフィロスのものとなります。今回のスリーブもカッコイイ絵柄なので、ぜひともMASTERSに参加してゲットしてください。
●6月21日発売『ChapterX』
6月21日(金)には待望の『ChapterX』が発売となります。ChapterXの収録枚数は126枚と、かなりカード種類数が多いセットとなるので、これまでの環境から大きくかわることは間違いないでしょう。なお、ChapterXはMASTERSでは発売週の週末の『MASTERS 名古屋』以降に使用することができるようになります。
●国外初のプレミアイベント『台湾選手権』
6月29日には国外初となるプレミアイベント『台湾選手権 兼 MASTERS 台湾』が開催されます。参加資格があるのは台湾在住の方のみとなりますが、もちろん優勝者や上位者には『MASTERS FINAL』や『MASTERS THE AFTER』などの権利が与えられます。個人的にはこの大会がいちばん楽しみだったりしますね!
●スクウェア・エニックス本社ビルで開催!『FINAL&THE AFTER』
7月13日と14日に開催される『MASTERS FINAL』と『THE AFTER』は、2月に行なわれた『2周年記念ファンフェア』のときと同じくスクウェア・エニックス本社ビルで行なわれます。両日のイベントについてはスクウェア・エニックスメンバーズのほうから観戦者を各100名程度募集する予定なので、当日の熱戦を見届けたい方はぜひともご応募ください。
※観戦者募集につきましては、後日開始される際にFF-TCG公式サイトなどで告知いたします。
とまぁこんな感じでMASTERS後半戦も盛りだくさんな内容でお届けしますので、お近くでMASTERSが開催されたときにはぜひとも会場までお越しいただけたらと思います。それでは各地のMASTERS会場でお会いしましょう!
ゲーム開発課
一戸 健史