人物を描く基本は、人体そのものの構造を理解することから始まります。盛り上がった筋肉も重要ですが、なめらかな外形としなやかな肉体をとらえることがデッサンの究極の目的なので、最も基本となる骨の形や関節の動く仕組みは、自然で生き生きとした人物デッサンには欠かせません。
本書の著者は、ピクシブのアナログ部屋の主宰者であり、美術解剖講座で人気を博している三澤寛志先生です。三澤先生の今日まで描きためた豊富なデッサンと、本書のためだけに描き下ろされた貴重な美術解剖図を使って、的確な指導と合理的な解説がなされた未だかつてなかった「人物デッサン」の決定版です。
見る者を圧倒する、パッと見でわかる、ビジュアル解説に徹した、人物の基本描写から実践としての人物表現まで、すべてがこの一冊に凝縮されています。この本を買えば、カワイイ女の子の骨格が見えてくる!
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【目次】
第1章 頭部の基本/第2章 体幹の基本/第3章 上肢の基本
第4章 下肢の基本/第5章 全身の基本
第6章 描く基本…形のとらえ方/第7章 描く実践…制作プロセス
人物を描く基本 使える美術解剖図
●著者:三澤寛志 ●編集:角丸つぶら
●発売日:3月31日 ●定価:2100円(税込)
●判型:B5変・平綴じ ●ページ数:192ページ