穴を掘ってジリスを誘い観光客に見せる簡単なお仕事です『バロウズ(BURROWS)』


今回紹介いたしますのはジリス牧場を経営するゲーム、
バロウズ(BURROWS)です。

ちょっと田舎なゴーファーズガルチの町。
プレイヤーはジリス牧場の経営者となり、このあたりにしか住んでいない3色のジリスたちを自分の牧場に呼び込んで、定期的に観光バスでやってくるお客の見たい色のジリスを用意しなくてはなりません。
もし、ご希望に添えない場合は苦情がたまっていきます。
そして観光代理店の立てた(?)スケジュールが終わる、つまり観光シーズンの終わりまでにもっとも苦情が少なかった人が勝利すると言うゲームです。

ジリスと言うのは、齧歯類の仲間で、プレイリードッグとか、あの類。
アメリカでは中西部で生息していて、庭に穴を開けたりと結構迷惑な感じ。

ちなみにバロウズといってもウィリアムでもエドガーでもありません。
地底に穴を掘りますが、ペルシダーとは一切関係ありません。


ルールは簡単。
旅行スケジュールタイルをルールに従って並べますが、これでお客さんが何色のニーズが決まります。

「不満顔」がそのジリスを持っていない牧場主に対する苦情の数。

・・・なんかすげーイヤだ(笑)

プレイヤーの人数に対して、ジリスはそれぞれ1つだけ少ないため、常に誰か1人が苦情を受けることになります。

日によっては数グループやってくるので要注意です。

トンネルを完成させたら引越し判定。

ジリスはあなたのジリス園に掘られた、両端が同じ色で、なおかつもっとも長いトンネルへ、より短い他の人のトンネルから引っ越してきます。

穴を掘るのは簡単で、毎回タイルの山から常に3枚めくられているタイルから、1枚選んで自分の場におくか、次に使うということで予約するかを選ぶ。

プレイヤーがするのはこれだけ。

タイルを置くとき、バスシンボルがあるタイルは予約できず、使うとバスが都会からのバスが近づいてきてしまいます。

バスが到着したら、観光客の苦情を受けたのは誰かを判定してやります。

お客様の見たい色のジリスを持っていない人が、スケジュールのタイルをもらいます。
シーズンオフまでにもっとも苦情が少なかった人が勝者です。

以上。

えらくシンプルですが、実のところほとんどランダム要素がありません。
得点スケジュールと、タイルの山がランダムなくらい。

そして得点タイミングのときに何色のジリスがいなければならないのかが先までわかりますので、トンネル掘りは他の人のジリスとトンネルの長さを見ながら実行することになります。

しかも得点タイミングはバスの書いてあるタイルを使うかどうかである程度コントロールできるので、計算づくでトンネルを掘って誰かを蹴落とす流れになるかと。

結構地味に嫌がらせ系のゲームと思われますので、かわいいジリスに騙されないようにご注意を!

ランダム要素があまり無いので、コツコツすすめる(嫌がらせをする)ことが好きな人にオススメします。

バロウズ(BURROWS)
プレイ人数:2-5人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:45分
ゲームデザイン:ジェブ・ヘヴンス
発売:Z-MAN GAMES
価格:3,400円+税

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