ブログメイン更新担当・緑茶です。
本日は7月1日発売の新シリーズ、第7回HJ文庫大賞で大賞を受賞した、
ころみごや先生の『時の悪魔と三つの物語』をご紹介します!

本作の舞台となるのは、ヨーロッパ風ファンタジー世界のエターニア大陸とフェリスティア大陸。
その世界では出会った人間を消し去ってしまうという悪魔がいるといいます。
物語はエターニア大陸の北部にすむ少年ラキが、因縁のある悪魔に出会うため、
そして外界と呼ばれるフェリスティア大陸の真実を綴るため旅立つところから始まります。
この旅立ちを起点に、タイトルにもあるように三つの物語が展開して行くのですが……
まずは三つの物語の主人公6人(男女3組)を紹介しましょう。

ラキ
外界の知識を得たいがため、
そして悪魔に出逢うために旅に出る。

イルク
ラキと将来を誓い合った少女。
旅立つラキを見送り、帰りを待つ。

アル
旅籠屋の新しい主。
忍び込んで来たロニカを保護する。

ロニカ
食べ物欲しさに
古びた旅籠屋に忍び込んだ少女。

スクルージ
知識を商売道具とする
旅の情報屋。

トキ
スクルージと共に旅する
悪魔と同じ名前を持つ少女。
作品のキャッチである
「時の悪魔によって翻弄される3つの恋物語が時空を超えて交錯する」
を見ても分かるように、あまり話すとネタバレになりそうなお話しなので、今回はここまで。
最後にカバーイラストの「時の悪魔」さんのカラー違いバージョン置いておきますね。
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|時|o ヾ
| ̄|―u’ 旦 <コトッ
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(緑茶)