天星大句。とある理由から出自と実力を隠し、最底辺の騎士として生きる少年
未々桜エル。未完成ながら、希少な飛行能力を持っていて……
空を取り戻したいと願うエルの夢に共鳴する大句だが、不安定なエルの飛行能力を覚醒させるには、 ある理由から彼が隠し続けてきた力が必要で――!? そんなプロローグから始まるこの作品の見どころは、何といっても 天空を支配し、圧倒的な力で人類を襲う巨竜 と 対竜巨大決戦兵器《アスカロンアームズ》を手にする「騎士」 との 手に汗握る対決シーン!これがドラゴン。空を奪われた人類にとっては、文字通り「不倶戴天の敵」
巨体を持ち、空を飛び、火炎のブレスを吐き、 さらに一部には魔法を使う者まで居るという圧倒的存在・ドラゴン。 それに対して、人類は謎に満ちた金属《アスカロン》から精製された全長6メートルを超す 巨大武器《アスカロンアームズ》を手に、反撃を試みます。大句のアスカロンアームズ、《セイリオス・ドミニオン》。恐るべき力を秘めている
エルのアスカロンアームズ、《チェリーブロッサム・フューリアス》。エルの精神と結合することで飛行能力を発揮する。
強力な武器である《アスカロンアームズ》をもってしても、翼を持たない人類はドラゴンとの戦いで圧され気味。 しかし、空を取り戻すことを真摯に願うエルと出会った大句は、 「彼女の飛行能力と自分の真の力とが合体すれば、 竜に手痛い一撃を喰らわせ、人類の未来を変えられるのではないか――」 そう考え始めます。 果たして、空を目指す大句とエルの戦いのゆくえは――!? その結末は、8月1日(金)発売の『翼の姫と灼天の竜喰らい ツナガリノソラ』でお確かめください! なお、作品紹介ブログ第2回ではエルをはじめとするヒロインたちの魅力を紹介しつつ、 大句たち「騎士」の実像に迫ります。 どうぞお楽しみに! (緑茶)