会場が広くなったにもかかわらず、なんか人口密度は変わらない感じでした……すごいな。
恒例のゲームくじは相変わらず欲しいモノが欲しい人のところに行かなかったり、おつりの500円でできるならと試したら特賞だったりと波乱万丈……タマが残っていれば東京でもやりたいところです。
B級品セールは入荷のタイミング次第なので、次回の東京ではどうなるか未定……ないということは考えられませんが。
デモのほうはと言うと、『星の王子さま』は発売後直後でリクエストも多く、『アウグストゥス』はプレイをした人や、後ろで見ていた人が先行販売品を買う率が高かったようです。
あと、『ルーム25』は手加減した回は大苦戦でしたが、殺す気で部屋を選んだ回はなぜか楽勝でした。
ようやく発売日のめどがついた『ピックス（Pix）』目当ての人も結構いて盛り上がっておりました。
そして、『日本の城』。
閉場までにショテを最短で作った人にディヴィナーレを進呈ということで開催したタイムトライアルですが、
最短記録は2分56秒という好成績でした。
しかも初プレイで！！
と言うわけで、『日本の城』を会場で買われた方も含めて、基礎を伝授。
これさえ覚えておけば決して無理ゲーではない！
１）爪はちゃんと立てる
このゲームのイノベーションは、この爪……シメグです。
これをしっかりと折り曲げておかないと、テンションで逆に崩れやすくなってしまいます。
写真は浅い例。
これだと内側に倒れるテンションが高くなってしまうので、反対側のシメグが緩いと崩れる。
２）場所を間違えない
大きい床……ヤネガエのシメグのうち、使い方をよく間違うのがコレ。
間違い。
正解。
間違うと高さが変わるので、アンテイしません！
３）互い違いにする
大きなアンテイを重ねるとき、互い違いにすることで構造強度が増します。
４）両手を離せる組み立て方
翻訳者の進藤さんに教えてもらったコツ。
「両手をふさいで三角形を2個押さえるから崩れる」
これで手が離せる。
右の三角は崩れない……
もう片手で補助するといい感じにできそうでしょ？
あとは三角形の構造なので、上から重量がかかると意外と崩れない。
以上を覚えて今度はビッグサイトでキミもチャレンジ！！