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『モンスター・マニュアルIII』 モンスター紹介

デスシュリーカー

 幽霊のような恐ろしげな姿が地面に足を付けずに浮いている。骸骨めいた顔ははげしい苦痛にゆがみ、死にゆくものの最後の絶叫のような、聞くだに恐ろしい声をあげている。


 デスシュリーカー(死して叫ぶもの)は非実体のアンデッドであり、死にゆく者の末期の恐ろしい叫びとうめきがかたちとなったものである。住む人とてない戦場あとの野を彷徨し、聞く者の魂を弱らせる嘆きの声で大気を満たしている。暴力や病やその他の悲劇によって命を落した者たちの、緩慢で苦痛にみちた死の瞬間を再現しているのだ。その地域で死を迎えた者が多く無念の思いが多いほど、デスシュリーカーは大きくなるのが普通だが、例外もある。すなわち、たとえ小さな土地でも、そこで真に忌わしい暴力がふるわれたならば、強力なデスシュリーカーを生み出し得るのである。