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スラード

※画像は奥 ブルー・スラード、手前 デス・スラードです

 混沌の諸次元界では、ランダムなエネルギーと物質のかけらが沸き立ち、うねくっている。この光と音の不協和音のただ中を縫うように進むのがスラードである。  
混沌のクリーチャーであるスラードは、人型のヒキガエルになぞらえられてきた。しかし、そう描写してしまうと、彼らの敏捷さと戦闘力を誤り伝えることになる。  
すべてのスラードは独自の言語であるスラード語を話す。グリーン・スラード、グレイ・スラード、デス・スラードは共通語も話す。さらに、デス・スラードはテレパシーで意思疎通することもできる。  ブルー・スラード(青スラード)は他の種族や同族の社会に対して恐るべき戦いを挑むために集まることがある。彼らは力と権力のみに価値を見出す暴れん坊なのだ。

 ブルー・スラードの身長は約10フィート(約3m)、そしてたいへん厚みある体をしている。その名前が指し示すようにブルー・スラードの体のほとんどは青く、背中の色は濃く、腹部付近は青白くなっている。
このスラードは集団で現れることがスラードの中で最も多く、協力して行動することも得意である――少なくともレッド・スラードよりは。

 デス・スラード(死神スラード)は、グレイ・スラードがある種の謎めいた儀式を行ない、完全な殺戮機械へと変化したものである。グレイ・スラードのように擬似呪文能力を持ってはいるものの、デス・スラードは魔法能力より殺戮に重きを置く。その外見はグレイ・スラードにほぼ同じである。
すべてのスラードは、何より恐怖心からデス・スラードの命令に従う。デス・スラードは純粋な混沌の体現者ではなく、むしろ、悪による混沌の堕落を示している。