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『魔物の書T』 デーモン紹介

チャズミー

 この大きな蠅のようなデーモンの翼はぶんぶんと音を立てている。肢は6本あり、そのうち2本の先端には手がついている。その手には長くて細い指がついている。頭部はなんとなく人型生物っぽいが、本来鼻があるべきところには代わりに大きな鉤のついた角が生えている。昆虫のようなからだを覆う黒い板の間から針金のような毛が飛び出している。


 チャズミーは死亡したデーモンかその他のクリーチャーの腐肉に受精卵を産みつけることによって繁殖する。成年のチャズミーは1年に10個の卵を産むことができる。チャズミーの卵は3ヶ月で孵化する。孵化した幼生は7年で成年に達するが、2年目からは自身の卵を産みつけることができる。

 チャズミーはことさらに優れた拷問者であり、尋問官や奴隷監督として仕える機会を与えられれば、他のデーモンに対する激しい憎悪を見せる。彼らはしばしば下位デーモンの懲罰を命じられる。彼らはその仕事を大喜びで引き受ける。チャズミーはデーモン・ロードを裏切ったデーモンを特定する奇妙な能力を持っている。彼らはそのような裏切り者を捕まえて主人に引き渡すことにことさらに骨を折っている。それによって報酬を得るのみならず、報復を恐れることなく犠牲者を拷問する機会も得られることを期待しているのだ。