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『高貴なる行ないの書』 上級クラス紹介

リズン・マーター
 復讐、強欲、その他の卑しい欲望に駆り立てられたキャラクターは、ゴースト、レヴナント、その他のアンデッドとなって死から蘇るかもしれない。これとは反対にリズン・マーター(蘇った殉教者)は、何らかの未完の仕事を完了させるために、殉教後も天上の諸次元界の請願者となることなく地上における存在を継続する、高貴なるキャラクターである。殉教後の短期間(通常は[1d4+1]日)以内にリズン・マーターは、自身の殉教の原因となった聖なる仕事を終わらせるために、精神的な肉体を纏って復活する。殉教の詳細に関しては、第2章にある『英雄的自己犠牲と殉教』参照。
  一般的に、高貴なる目的に関する冒険に自ら赴き、その目的のために殉教したキャラクターは、リズン・マーターとなって復活するのに十分な聖なる目的を持っている。リズン・マーターに相応しい聖なる目的のなかには、次のようなものも含まれる。すなわち、悪の専制君主や悪党を打ち倒すのを支援するとか、大いなる悪を食い止めるために聖なるアーティファクトやレリックを探すとか、ゴーストの大群から都市を守るとか。その目的は、ものすごい短期間のものである必要がない。場合によっては、キャンペーン全体であっても構わない。しかしながら、物質界においてリズン・マーターに与えられた時間は限られている。
  リズン・マーターは極めて稀であり、NPCよりもプレイヤー・キャラクターの方が多い。なぜなら一般にプレイヤー・キャラクターは、リズン・マーターになる原因となるような、最も重要で聖なるクエストを追い求めるものだから。