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モンスター・マニュアルV モンスター図鑑

ギラロン

 ギラロンは残忍な捕食獣であり、その犠牲者たちのむごたらしい亡骸が恐るべきギラロンの狩り場の目印となる。暗い森や危険な遺跡に住みついたギラロンは、食物のためだけでなく、ただ虐殺の歓喜に酔い痴れるために狩をする。ギラロンたちの徘徊が知られている地域では、人型種族は以下のシンプルな決まりに従ってパトロールを行なう:常に注意深く進み、血や臓物がちらりとでも見えたなら一目散に逃げ出すべし。さもなくば汝の命は無い。


知識

 ギラロンの縄張りへの侵入は決して簡単なことではなく、案内人や猟師はよそ者をそういった場所へ連れて行くのを断ることが多い。ギラロンが住み着いている地域には不気味な静けさが漂い、森は死の気配に覆われる。ギラロンの狩場では高い木の梢まで血の臭いが染み付いている。
 ギラロンは森林を好み、樹上から獲物を観察していることが多い。知能は低いがおそろしく悪知恵が働く。たとえば、下生えを通り抜けられそうな獣道をこしらえて、獲物を待ち伏せに誘い込むこともあるのだ。
 人型クリーチャーの諸部族の中には、ギラロンを肉体に縛られたデーモンとして崇拝し、その怒りを鎮めなければならないと信じているものもある。そういった部族は、この野獣たちに新鮮な生肉を捧げることによって、ギラロンの狩場の中に巣を構えることを許されている。