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第4章:ローグ

名誉について一席ぶちたいなら、好きなだけやってろ。けどよ、相棒、これは生きるか死ぬかの話なんだ。一番大事なのは、決着がついた時にお前さんの息があるかどうかだろう?
 敵を倒すためなら恥知らずな戦術や詐術を用いることも厭わない無頼漢、それがローグだ。君は物陰に腹ばいになって潜み、狙撃の好機を待ち続ける暗殺者だろうか。あるいは、脅しや突き刺さるような皮肉によって敵を狼狽させ、しかるのちに無慈悲な一撃を繰り出すのだろうか。
 君は敵の弱点を見抜くことに長けている。ローグと他の冒険者の最大の違いは、好機を活用し敵の隙につけこむ能力なのだ。君にとっての好機とは、たとえば敵の注意が防衛役に引きつけられた時であるかもしれない。それとも君は、敵が隙を見せるまで姿を現すことなく戦場を徘徊し続けるのかもしれない。いずれにせよ、君への注意を怠ったクリーチャーは、素早いナイフの一突きないしクロスボウからの一撃ちによって命を絶たれることになる。
 本章はローグというクラスが利用可能な選択肢の幅を大きく広げるものであり、『プレイヤーズ・ハンドブック』および『武勇の書』で登場したローグの作成オプション向けの新しいパワーも数多く追加されている。この章には以下の内容が含まれている。

  • 新しい作成オプション:“薄闇のローグ”は戦場の中心から外れた場所を徘徊し、視界から出たり入ったりしては攻撃の機会をうかがう。
  • 新しいクラス特徴:“忍びの巧み” のクラス特徴は君のローグに新たな戦術的選択肢を与える。さらに、クロスボウやスリングの扱いがうまくなるようなクラス特徴も登場する。
  • 新しいパワー:本章では100近くの新しいパワーが登場する。“いたずらローグ” であれ“軽業師型ローグ” であれ、“暴れん坊ローグ”であれ“殺し屋型ローグ”であれ、どんなタイプのローグにも何かしら得るものがあるだろう。もちろん、最も多いのは“薄闇のローグ”向きのパワーだ。
  • 新しい伝説の道:ジャック・オヴ・オール・トレーズ、ブレード・ブラーヴォ、レッド・クロークなど、8種類の伝説の道が新たに加わり、君のローグの能力をカスタマイズする幅はさらに広がった。


  • 盗賊ギルド

     盗賊ギルドの存在は、ローグを都市内の陰謀に巻き込むためのよい手段となる。そういった組織のメンバーは生業ごと(暗殺者、罠師、すりなど)にグループを作っていることも多い。また、同じ戦闘スタイルで戦う者同士など、他の際立った特徴によってグループ分けされていることもある。一番分かりやすいのは、各グループにローグの各作成オプションと同じ傾向を持たせることだろう。特殊なギルドでは、“腕っぷし無頼”や“欺きの達人” などのローグのクラス特徴に似た能力に基づいた戦闘スタイルが用いられていることもありうる。
     各ギルドに個性を持たせるもう1つの手段は、戦闘スタイルに基づくものだ。本書で登場する戦闘スタイルの中には、苛烈なる群蜂、紅衣剣、轟雷の峯(主に殺し屋型ローグ向け)、静寂射ち、葉下駿走、夜更けの刃など、ローグ向きのものも多い。
     “苛烈なる群蜂” のスタイルを学ぶ者には傭兵稼業の者が多く、冴え渡る弓術の技によって多数の敵を制御する。彼らのギルドは都市の政府や大商人と緊密な関係を維持している。紅衣剣はギルドというよりも生活様式であり、その素性は真紅の装いによって誰の目にも明らかである。昼間の彼らはギルドで働き、夜は屋根の上を走り回る。“轟雷の峯”関連のギルドは、雇い主の命令とあらば相手の脚を1、2本へし折ることも厭わないような雇われの用心棒や殺し屋の役割に就いている。静寂射ちの殺し屋たちは暗殺者ギルドに所属し、隠密と射撃の腕を用いて依頼された目標を殺害する。葉下駿走のスタイルを学ぶ者は森に潜む強盗であったり、荒野の敵対的な地域を通って禁制品を運ぶキャラバンの護衛を務めていたりする。“夜更けの刃” の起源はシャドウフェルにあり、この流派に関連するギルドが急に出現する場合もシャドウフェルの勢力の影響が見え隠れする。このギルドのメンバーは2人1組で旅をし、チームワークを活用して戦う。

    新しい作成オプション

     『プレイヤーズ・ハンドブック』には“暴れん坊ローグ”と“いたずらローグ” があり、『武勇の書』では“軽業師型ローグ” と“殺し屋型ローグ” が加わった。そして本章では、暗がりに潜んだり物陰に隠れた状態から攻撃を行なう作成オプションである“薄闇のローグ”が登場する。


    薄闇のローグ

     仲間たちが敵陣に突撃していくのを尻目に、君は後方に控えて遮蔽を取る。刃物が振り回され、派手な呪文が炸裂する間も、君は注意深く目標を見定め、狙撃の構えを取る。そして矢が放たれる。手痛い攻撃を受けた敵があわてて君の姿を探すころには、君はとうに消えている。君はクロスボウやスリングを用いて遠間から死を投げかける者であり、飽くことなく敵たちに狙撃を行ない続ける。敵に雨あられと矢弾を浴びせ、自分の身を危険に晒すことなく仲間たちを支援するのだ。
     薄闇のローグは視認困難や遮蔽を活用するパワーを用いる。基本的には遠くから攻撃するパワーを好むが、多少は近接戦闘用のパワーも身に付けておいた方がよい。また、攻撃の一部として移動を行なえるパワーはどれも素晴らしい選択肢である。そういったパワーは君が“忍びの巧み” によって隠れるために大いに役立つだろう。


    新しいクラス特徴

     君は『プレイヤーズ・ハンドブック』や『武勇の書』などで登場した選択肢の代わりに、以下のクラス特徴を選択することができる。“薄闇のローグ”の作成オプションを選んでいなくても、以下のクラス特徴の1つまたは複数を選択することは可能である。


    ローグの戦術

     “ローグの戦術”を選択する際、君は以下の選択肢を選ぶこともできる。
     忍びの巧み:君は3マス以上移動したとしても〈隠密〉判定にペナルティを受けない。君が疾走したことによって〈隠密〉判定に受けるペナルティは-10ではなく-5になる。


    狙撃の才

     このクラス特徴は“ローグの武器の才” のクラス特徴を置き換える。
     狙撃の才:クロスボウ類またはスリング類のいずれかを選ぶ。君は選んだ武器グループに属する武器を用いた攻撃ロールに+1ボーナスを得る。
     君はボーナス特技として《遠射》を得る。前提条件を満たしていなくともよい。


    新しいパワー

     ローグは悪知恵と幸運と大胆さを組み合わせて敵を倒す。以下のパワーは君のローグの武器庫に刺激的な拡張を加えるものであり、“薄闇のローグ”用のパワーだけでなく、『プレイヤーズ・ハンドブック』や『武勇の書』で登場したローグの作成オプション用のパワーも多数含まれている。


    伝説の道



    アーケイン・トリックスター
    Arcane Trickster/秘術使いの悪戯者
    おいらの手品の種は、道具と呪文と2通りあるのさ


     君は決して一つの道にこだわらない。魔法と窃盗、呪文と罠、秘術と影――これらすべてを、君は自在に操る。君は自分の全知識を統合し、戦闘中でもそれ以外でも通用する一つのスタイルを編み出した。
     子供の頃の君は、ひとかどの大人物になって偉業を打ち立てることを夢見ていた。君は幻術師や手品師のショーを楽しみ、すりや窃盗犯の技術に胸躍らせていた。君はこれら2つの離れた道を並行して追及し続け、やがて2つの道は君の中で合流する。それは1つの生活様式であり、丹念にまとめ上げられた1つの攻撃スタイルでもある。君は武勇と秘術を分け隔てせず、この2者の間に厳密な境界線を定めようとする近視眼な輩に対しては、そこはかとなく嘲笑うような態度を見せる。
     君は秘術結社や盗賊ギルドに加わりたいと思ったことは一度もない。自分自身にそのような枷をはめたくないのだ。その代わりに、君はあらゆる冒険を、自分のしぶとさを実証し、腕を磨き、魔力を高め、財宝を発見する好機と捉えるようになった。
     敏捷性と鋭い知性を兼ね備えたエラドリンは明らかにこの道に向いている。ノーム、チェンジリング、ドラウのアーケイン・トリックスターも珍しくない。自分の知識と力を冒険のために用いる者もあれば、盗み、拷問、詐欺のために用いている者もいる。


    ヴァーダント・ストーカー
    Verdant Stalker/森の隠密
    我が歩みは風に舞う木の葉のごとく


     君は隠密の化身だ。君の歩みはあまりに軽く、君に踏まれた枯葉すら音を立てることはない。君にとって、静けさは生き方そのものであり、一つの芸なのだ。
     音を立てずに歩く能力と自分の移動を隠蔽する能力とを最大限に発揮できる森の中こそ、君のホームグラウンドだ。君が好む戦術は、陰から陰へ、木から木へと舞うように動きながら矢を射掛けて敵を翻弄し、徐々に消耗させていくというものだ。動かずに立っている君に不意討ちをかけられるような敵は、これまで存在したことがない。
     君は森に住むエルフやフェイたちの間で育ったのかもしれない。元は都市の住人であったが、自然に慣れ親しむようになったという場合もありうるだろう。君は都会のことも知っており、時おり街を訪れることもあるが、君にとって都会はもはや馴染深い場所とは言えない。今や森こそが君の家であり、都会っ子が船着場の近辺で心落ち着くように、君は森の中で心落ち着かせる。君の縄張りに侵入してきたよそ者は、君の猛烈な反撃を受けることになる。彼らは君の恐るべき連続射撃によって殺されるか追い払われることになるだろう。
     この道を選ぶ可能性が最も高いのはエルフおよびハーフリングだが、隠密と静けさを好み、遠隔攻撃に秀で、森を熟知したキャラクターであれば誰でも、ヴァーダント・ストーカーとして大成できるだろう。


    ウィスパーナイフ
    Whisperknife/囁く短剣
    神々よ、我に復讐をなさしめたまえ。我が敵の血を流させたまえ


     君を呼ぶ名は幾通りもある。殺し屋、殺人鬼、暗殺者。だが“囁く短剣” という呼び名こそ、最も君にふさわしい。殺戮によって君が富を得ることはなく、快楽を得ることも稀であり、ただ復讐欲のみが満たされる。この世が完璧なユートピアであるなら、あらゆる人々は寿命の尽きるまで生き、老衰によってのみ死ぬだろう。だが、この世界は完璧とは程遠い。事故は絶えず発生し、戦争は兵士と民間人の区別なく命を奪っていく。単なる気まぐれで、あるいは冷徹な計算ずくで、人の命を奪う殺人者がいるが、それでも世の中は回り続ける。肉を離れた魂はレイヴン・クイーンの冷たき抱擁の中に何を見いだすだろうか。この犠牲者たちのために立ち上がる者はいないのか? 司法や官憲から無視された人々を誰が守る? 君だ。
     君は法の庇護を受けられぬ者たちのために、私的な裁きを下す執行者だ。君は自分の才覚を活用してあらゆる犯罪者を狩る。君に慈悲はなく、決して降伏は許さず、ただ不当な苦しみを受けた犠牲者たちの名を囁き、音もなく刃を走らせる。
     君の好む武器は、遠近両用のダガーだ。ダガーは衣服の中に隠しやすく、素早く取り出すのもたやすい。ダガーの刃が短いからこそ、君は獲物の耳に、そいつが死ななければならない理由を囁くことができる。さらに、言うべきことを言い終えた後、敵の目から光が消えていくさまを観察することもできる。


    ジャック・オヴ・オール・トレーズ
    Jack-of-All-Trades/なんでも屋
    あー、それはできるぞ。それもだ……うむ、それもできる


     君はなんでも屋だ。新たな技術を身につけることは君にとってごく自然なことであり、君はいかなる挑戦に対しても自分の多才な能力を頼みに嬉々として立ち向かう。君は絶えず知識欲に突き動かされ、死ぬまで新たな技術を学びつつけるだろう。
     君は子供の頃から、教科書や教師が教えてくれることだけでは物足りず、もっともっと知りたい学びたいと切望していた。君は若い頃からすでに、知識と技術があれば金や権力だけでは手が届かない場所までたどり着けるのだと悟っていた。君はドラゴンが財宝を溜め込むように知識を蓄えるが、気に入った相手には喜んで知識を分け与えるし、さらには単なる気まぐれでそうすることもある。
     大衆の目には物好きな収集家ないし素人の横好きとしか写らないかもしれないが、君は自分が集めたアイテムや技術が将来きっと役に立つと分かっている。そして、君のおかげで窮地を脱したり逆転勝利を修められる日が来た暁には、それまで君の収集癖を馬鹿にしていた連中も己の過ちに気付き、君に感謝するだろう。
     高い【敏捷力】と【知力】を持ち、追加の技能を1つ自由に修得できるエラドリンは、明らかにこの道に向いている。多様多彩な経験と技術や知識の多才ぶりが特徴のヒューマンも、ジャック・オヴ・オール・トレーズとして活躍できるだろう。


    デアリング・スリンガー
    Daring Slinger/大胆不敵なスリング使い
    一石二鳥ならぬ、一弾二ドラウってのはどうだい?


     スリングは農夫や羊飼いが使うつまらぬ武器だ。肉食獣や山賊程度を追い払うには効果的だが、クロスボウや軽刀剣にくらべると格は低い。だが、あえてこの不人気な武器にこだわる者たちがいる。スリング愛好家たちの間では、スリングという単純な武器を他の遠隔武器と同等の地位まで引き上げるデアリング・スリンガーこそ、もっとも危険なローグとみなされている。
     デアリング・スリンガーである君は、スリングの気づかれにくい利点を熟知している。スリングは小さく、折りたためば簡単に隠せる。また、メンテナンスいらずで悪天候にも強い。水浸しにしようが、無理に引っ張ろうが、乱暴に扱おうが、スリングの性能が損なわれることはない。これはボウ類やクロスボウ類では得られない利点だ。そして何よりも、スリングの弾に不自由することはありえない。手ごろな小石なら何でもよいのだから。
     君は長期間の訓練を通じて狙いの正確さを研ぎ澄まし、弓兵がロングボウでやれることよりも一段上のことをスリングでやれるようになった。君のスリングの射程はクロスボウに匹敵し、君の石弾の威力ははいかなる矢にも劣らない。


    ブレード・ブラーヴォ
    Blade Bravo/無頼剣士
    その鎧がお前を守ってくれるって? こっちに来いよ。それが本当かどうか試してやる


     無頼を気取る者のほとんどは、少しばかり剣才に恵まれただけの乱暴者だ。彼らは街の通りを徘徊し、互いに腕を競い合って自分の名を売ろうとする。無頼剣士などと呼ばれるこの手の輩は、良く言えば一般人よりも勇気に溢れている。彼らの人生は短く、ろくな死に方をしない者も多い。だが君は、そういった有象無象とは一味も二味も違うのだと証明してみせた。
     君は正式な訓練を受けたことがないし、師匠について修行した経験もない。必要性に迫られて身につけた我流の技と、生まれつきの肝の太さが君の武器だ。君はしぶとくなければ生き延びられないという事実を早急に悟り、壁際に追い詰められたような状況でも戦い続けられるような能力を磨いた。
     君の攻撃には他のローグのような繊細さや優雅さは欠けているが、威力は勝るとも劣らない。見た目の華やかさを伴わないからといって、君がもたらす脅威が低下するはずはないのだ。


    マスター・オヴ・ポイズンズ
    Master of Poisons/万毒の大家
    真に恐ろしい毒は、無味無臭なものだ


     毒を扱う者たちが、大衆の尊敬を集めることはまずない。強者にとって、毒は弱者の武器であり、不名誉な道具である。では、権力者や金持ちがこっそりと敵を亡き者にしようと考えた時、誰に頼むのだろうか? それはもちろん、そういった仕事を厭わない君だ。君は決して自分の才能を誇示しようとはしない。君の腕前の評判を広めるのに、言葉は必要でないのだ。君の腕が必要な人々は、慎重に探せば必ず君を探し出せる。君に充分な時間があり、雇い主に充分な金がある限り、どれほど大それた目標であろうと、厳重に守られた目標であろうと、君の技からは逃れられない。
     君が成功を重ねるたび、君に敵愾心を持つ者の数も増えていく。君の犠牲者の友人や親戚たちは君への復讐を誓うだろう。彼らが君に仕事を依頼した人物への追求を優先してくれていたら、君にとってはずいぶんと話が楽になっただろう。だが、復讐者たちが実際に手を下した者を――つまり君を見逃してくれるはずはない。
     毒の扱いは繊細で危険な技術だ。復讐に狂う者たちの手からかろうじて逃げ出すこと2度3度、君は慎重と分別の重要性を悟った。冒険者仲間と一緒にいる時も、君はなるべく目立たないように心がける。君が敵をどうやって片付けるかは、極力秘密にしておくべきだ。もっとも、君が毒を一滴垂らした短剣によって敵を一刀の元に屠り、仲間たちへの危険を消滅させることができるなら、たとえ死体の舌が黒ずんでいようと頸部が痙攣していようと、わざわざ近くに寄って死因を確かめようとする仲間はいないだろうが。


    レッド・クローク
    Red Cloak/紅衣剣士
    戦う覚悟もなしに、屋根の上を走るな


     君はレッド・クローク、屋根の上を走り回っては他の夜の住人たちと機知を競い合う無頼の徒だ。君の赤装束は君の情熱の象徴であり、また君と戦う覚悟がない者たちへの警告でもある。
     君は自分の技術の伝統や歴史を熟知していることもあれば、逆にまったく知らない可能性もある。かつてのレッド・クロークは、派手できらびやかな暗殺者たちのギルドだった。彼らの活動の真の目的が何であったのかは未だに謎のままだが、彼らのスタイル――戦闘術と装束の両方――は伊達者や喧嘩屋たちの間に広がっている。
     君は都会の街角で育ち、闇夜に屋根の上を威勢良く走り回るレッド・クロークの姿にあこがれたのだろうか。それとも、君は貴族の末子で、裏社会で自分の力を試すことに興奮しているのだろうか。ひょっとしたら、君は元祖レッド・クロークの生き残りなのかもしれない。君がレッド・クロークになった動機がどのようなものであろうと、君はふさわしい態度や技術もなしに赤をまとう者たちを嘲笑う。君と戦う者は誰であれ、君が単なるちんぴらや洒落者でないことを思い知らされるだろう。
     君は冒険の中で、他の流儀を身につけた戦士たちに対して、街頭で鍛えられた自分の気骨を試そうとする。君は必ずしも他の戦士たちのスタイルを真似しようとするわけではないが、彼らの技に敬意を払い、学ぶべきものは学ぼうとする。君は他の都市出身の同類たちと競い合う機会を決して逃さず、売られた喧嘩は喜んで買う。