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『エベロン・ワールドガイド』 キャラクター種族紹介

ウォーフォージド
 最終戦争で戦うための心なき機械として造り上げられたウォーフォージドは、彼らを究極破壊兵器とすることを意図して行われた 秘術実験の副作用として、自我を持つに至った。そしてカニス氏族の創造炉から次々と新しいモデルが作り出され、ウォーフォージドはついに新種のクリーチャー―生ける人造へと進化したのだ。
 ウォーフォージドはその武勇とサイズの大きさ、そしてひとつの目的をひたすらに追い求めることで、よく知られている。彼らにはたいてい堅い同盟を結んだ仲間と、そして恐るべき敵がいる。初期のモデルのウォーフォージドは正真正銘の人造である。このような最終戦争における生き残りの中には、ウォーフォージド・タイタンのように、モンスターとして登場する者もいる。
 性格:ウォーフォージドは最終戦争で戦うために作られ、そして彼らは未だに自らの目的を立派に果たしつづけている。彼らは猛 烈に、容赦なく戦い、そして自我を持たない人造にはできないような柔軟性をも見せる。今や戦争は終結し、ウォーフォージドは比較的平和なこの時代に自らの生活を適合させようとしている。中には職人や労働者としての新たな役割を簡単に見つける者もいたが、冒険者としてさまよい歩く者もいるし、平和が戻ってきたにもかかわらず、まだ最終戦争を戦い続けている者すらいる。
 肉体的特徴:ウォーフォージドは原材料―オブシディアン(黒曜石)、鉄、石、ダークウッド、そして銀―を組み合わせて作られた、がっちりとした人型生物に見える。しかしながら、彼らは驚くほど優雅に、しなやかに動く。繊維の束でつなげられたしなやかな金属群がウォーフォージドの体を構成しており、その上にはこれと言った特徴のない頭部が付いている。
 ウォーフォージドには性を区別するような肉体的特徴はない。全員が基本的には筋肉質で、男女の区別のない体の形をしている。 性格的にいえば、ウォーフォージドの中には男らしく、もしくは女らしく見える者もいるが、しかし同じウォーフォージドを判断するにしても、違った人から見れば違った感じ方をする可能性もある。ウォーフォージド自身は性という概念について無関心であるようだ。彼らは自然に歳を取ることはないが、しかし彼らが学び経験することによってその精神を高めていくその間には、彼らの肉体はゆっくりと腐敗していく。
 人造とは違い、ウォーフォージドは魔法や訓練によって自らの肉体を修正する方法を学んだ。多くのウォーフォージドはその創造者が当初用いていたものよりもより強固な金属プレートを自分の体に取り付けている。この改良された鎧や組込型の武器、さらにそ の他彼らの肉体に施された改良は、そのウォーフォージドを他のウォーフォージドと区別する役に立つことになる。