ダンジョンズ&ドラゴンズ トップページへ
D&Dトップ
フォーゴトン・レルム
D&Dミニチュア

『秘術大全』 上級クラス紹介

エンライトンド・フィスト
 すべてのモンクが、モンクとしての修練以外を一切退けることで、おのれを形而上学的に完成させようとしているわけではない。モンクの中には、武術や肉体鍛錬と、学術的な研鑚とを組み合せる者たちもいる。彼らの修行には魔術の実践が含まれており、その素手による戦闘様式にはいくつか秘術的な技が実装されている。彼らエンライトンド・フィスト(「啓発されし拳」の意)は接触呪文の使用に熟達しており、目も眩む速さで、驚異的な破壊力と魔法のエネルギーがこめられた拳で撃つという、新たな戦闘様式を作り出している。
 ほとんどのエンライトンド・フィストはモンク/ソーサラーもしくは、モンク/ウィザードのマルチクラスである。どちらか片方のクラスに重きを置く者もいれば、その秘術の訓練と肉体的な訓練の双方をバランスよく続けてゆこうとする者もいる。
 エンライトンド・フィストが一般的なのは大都市の環境である。大都市でなら魔法的な訓練を受けることができ、そして魔法的な訓練を修道的生活の基本的な一要素とすることができるからだ。エンライトンド・フィストのNPCはしばしば通常のモンクの共同体の中におり、自己完成の手段として主に魔法を修行している。