ハンドガンの構え方【基本編】シューティングポジション

車やオートバイと同様に、銃にも正しい撃ち方が求められる。正しい構え方・撃ち方を行なわないと的に当たらないばかりか、他人に危害を加えてしまう恐れがある。しかし、おもちゃであるエアガンは実銃と違って威力も弱く、気軽に撃てるがゆえに、構え方・撃ち方に関して意外と自己流の方も多いのではないだろうか。ここでは実銃に即したハンドガンの構え方(基本編)を数回にわたって解説しよう。第5回目はシューティングポジションだ。

 

第1回「ハンドガンの構え方【基本編】グリップの握り方」はこちら

第2回「ハンドガンの構え方【基本編】トリガーの引き方」はこちら

第3回「ハンドガンの構え方【基本編】サイティングの仕方」はこちら

第4回「ハンドガンの構え方【基本編】シューティングフォーム」はこちら

 


 

シューティングポジションは基本的に4つにわけられる。まずスタンディング(立射)はもっとも基本的なポジション。正しいフォームの作り方についてはパート4を参照してほしい。

 

 

ニーリング(膝撃ち)はサバゲでよく用いるポジションだ。利き腕とは反対側の足(この場合左足)を軸にして上体を寝かせず(曲げず)にそのまま真っ直ぐ下がり、片膝(この場合右膝)を地面に着け、足首は立てる。両足とも直角に曲げるのがポイント。この片膝を着いて撃つ方法は通称ワンニーと呼ばれている。

 

両膝を地面に着けて撃つ方法は通称ツーニーと呼ばれている。この場合も上体は寝かせない(曲げない)ようにする

 

よりタクティカルなニーリングポジション。足首は立てずに外側に曲げ、脛(すね)全体を地面に着ける。こうすることで背後にいる味方が気づかずに足首を踏んでしまい、怪我してしまうことを防ぐ。筆者のように足の関節が硬いとこのポジションはツライので、無理のない範囲で行なおう。

 

シッティング(座射)は足を閉じてお尻を地面に着けるいわゆる体育座りの姿勢。ヒジを膝の上に乗せるのではなく、ヒジの後方を膝の上に乗せる。ハンドガンではあまり使われないポジションだが、ニーリングよりは安定して射撃できる。

 

プローン(伏せ撃ち)はスナイパーがよく用いるポジションだ。4つのポジションの中でもっとも安定したポジションで、特に遠距離射撃に向いている。両腕を伸ばして身体全体をベタっと地面に着けてしまう(=うつ伏せ状態)と首が上がらず狙えなくなるので、両足を開いて足首を外側に出し、腕を曲げて上体を起こす。

 

今回は基本編ということで4つのシューティングポジションを解説した。のちの応用編で紹介するポジションとあわせて状況に応じて使い分けよう。

 

次回のハンドガンの構え方【基本編】では、アドミンロード(初弾装填)について紹介していく。更新は11月20日(水)を予定しているので、ぜひ読んで欲しい。

 

TEXT:毛野ブースカ

撮影協力:ビレッジ2

 

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