ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

 

SAA本来の美しさを追求したカスタムに新タイプ登場!

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

 

 

●西部開拓時代を象徴する名銃

 

 19世紀後半のアメリカ西部開拓時代において、騎兵隊などの軍人、開拓者、カウボーイ、そしてアウトローから時には一般市民まで、男女を問わず多くの人々が手にしたであろう名銃、それがコルトSAAだ。西部を開拓した銃と呼ばれることもあり、西部開拓時代とともに語られ、郷愁を誘う銃。いまだに西部劇映画も作り続けられ、主人公の腰を飾っている。

 当時の銃は現在の自動機が作るものと違い、職人が1つ1つ手作業で加工し作り上げていた。仕上げもていねいに行なわれ、市販モデルは美しいガンブルーに輝いていたという。そんなこともファンの心をつかむ要因となっている。 

 

 

●熟練職人による高度な技術で鋼鉄色を再現

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

 

 

 10月号で紹介されたオールブルードモデルに続き、ハートフォードはコルトSAAの市販モデルの仕上げに準じたブルードカスタムを発売する。つまりバレルとシリンダー、グリップフレームがブルード処理で、フレームとローディングゲートがめっきケースハードゥン処理されたモデル。

 特に素晴らしいのが、高度な技術が必要とされるという金属パーツと樹脂パーツの色調を合わせ、質感の差を感じさせないこと。しかもねじはすべて本当のヒート処理によるブルーイングが施され、まるで全体が磨かれた鋼鉄のようなのだ。これは感動する。

 

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

歪みなくまっすぐに伸びたバレル。COLT SINGLE ACTION ARMY .45の文字

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

パーティングラインなどなく、均一で滑らかなサーフェスを実現している

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

ねじはすべて本当のヒート処理によるブルーイングでピカピカに輝く

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

シリンダーのブルーとフレームのケースハードンが美しいコントラストを生み出す

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

ハンマーはブルー仕上げ。エッジやナーリング(チェッカリング)はほどよくシャープなまま

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

美しい木目のワンピースの木製グリップを標準装備

 

 

 オールブルードモデルのように真鍮のグリップフレームを使っていない分、価格が抑えられている。シビリアンとアーティラリーで発売。

 

 

ハートフォード「コルトSAA45 ブルードカスタム」製品レビュー

 

DATA

  • 価格: シビリアン、アーティラリーともに¥79,800
  • お問い合わせ先:ハートフォード
    TEL.0120-187345

 

 

TEXT:アームズマガジン編集部

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2019年12月号 P.94より抜粋・再編集したものです。

 

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