実銃レポート「Colt Combat Unit Rail Gun .45ACP&9mm」【前編】

コルト・最高峰の拳銃シリーズを実射!!

 

コルトのカタログモデルとしては、最高峰シリーズとなるのが「コルト・コンバット・ユニット(CCU)・レールガン」モデルだ。フルカスタム並みのフィーチャーと性能を持ちながら、その価格は約半分という、コルトのヤル気がひしひしと見える製品となった。前編では、このモデルのアウトラインをご紹介。

 

コルト・コンバット・ユニット・レールガンのディテールは

明日公開の中編にて!

 


凛々しい。という称賛を浴びそうな外観。すべてのラインはシャープだが、ほどよく丸められている。

 

 「コルト・コンバット・ユニット」というのは、コルトが新しいコンセプトとして、ミリタリー関連やタクティカルトレーニングに通じたプロフェッショナルからの意見を取り入れて作り上げた新しいシリーズである。最初にCCUがリリースされたのは2016年のことで、.45ACPと9mm口径の1911がスタンダードモデルとピカティニーレール付きでそれぞれ存在していた。

 

撃ちやすさでは断然9mm口径だが、.45ACPの威力も捨てがたい。パトロールのポリスワーク向けなら、やはりストッピングパワーと貫通力に優れる.45ACPだろうか。

 

 特筆すべき点は、今回の.45ACP口径の精度だ。詳しくは実射の項で紹介するが、25ヤード(約22.5m)の距離で、5発グループなら1.5インチ、3発グループなら1インチの精度を叩き出してしまったのだ。ファクトリーガンの箱出しで、25ヤード1インチというのは、昨今の工作精度が上がっているとはいえ、驚きに値する。

 

COLT COMBAT UNIT 9mm(上)/.45ACP(下).45ACPの8連マガジンにもコルトロゴとMade in USAの刻印が入る

 

【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】

プロによるプロの為のハンドガンといった趣のコルト・コンバット・ユニット・レールガン。ガバメントというオーセンティックなフォーマットが、ガバの元祖ともいえるコルトの手によってモダンなコンバットハンドガンとして仕立て上げられているのだ。口径違いの2挺、その違いは中編にてご紹介しよう。

 

 

Text&Photo:Hiro Soga

編集部レビュー:アームズマガジンウェブ編集部

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2019年11月号 P.114-121より抜粋・再編集したものです。

 

月刊アームズマガジン11月号のご購入はこちら