KSC「IWIタボール21」製品レビュー

 

国内初のブルパップ式のガスブローバックガンがKSCから新発売

 

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

 

 

●イスラエルが求めたアサルトライフル

 

 タボールはイスラエル軍向けに開発した次世代型のブルパップアサルトライフルだ。アメリカから格安で輸入したM16シリーズが老朽化したためイスラエル軍がIMIに新型小銃の開発を命じた。イスラエル軍の戦術に合わせて車両からの出入りや市街戦を想定し全長は短く、野戦では平坦な中東の戦場に対応するため射程や威力は充分に確保することが求められたことからブルパップ式が選択された。また男女を問わず徴兵があるため、女性兵士でも扱えるコンパクトで重量バランスに優れたブルパップ式の評価は高い。

 

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

ストックに入れられたIWIの刻印はオフィシャルライセンスのもと正確に再現されている

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

滑り止め加工がされたハンドガードにはハンドストップ機能も備わっている。バレルの刻印もリアルに再現

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

樹脂製ストックにはシボ加工が施されており肌触りも良く、バットストックはラバーなので滑らず構えられる

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

ブルパップらしい大型のトリガーガードを装備し、グリップ部には細かなモールドが付けられ滑るようなことはない

 

 

●最新型タボールをKSCらしくリアルに再現

 

 ガスブローバックライフルの新製品が相次ぐKSCから待望のタボール21が発売される。今回再現されたのは、2012年に発表されたレシーバートップが20mmレール仕様となったフラットトップモデル。レールにはフリップアップ式バックアップサイトが標準装備されており、必要に応じて収納・展開が可能。大きなガスタンクを持つマガジンのおかげで快調に作動する。ブローバックの体感だが、ボルトが勢いよくブローバックするのがストック越しで解るので他のカービンよりも迫力を感じられるのだ。また、同社のM4タイプのマガジンであれば流用することもできる。期待が高く、人気のブルパップ式のタボール21は大ヒット間違いなしの1挺だと断言できる。

 

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

マガジンハウジング前方に飛び出しているマガジンキャッチレバーは誤作動防止のためトリガーと同様の操作が必要になっている。マガジン自体に重量があるためレバーを操作するとマガジンは落下するので取り扱いには注意が必要だ

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

ボルトリリースボタンは構えたままでも操作ができる位置に配置されている

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

コッキングレバーは大型で操作性に優れている。また利き手に合わせて左右の入れ替えも可能だ

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

装弾数38発のポリマーマガジンは最新版を再現

 

 

KSC「IWIタボール21」製品レビュー

 

DATA

  • 全 長:696mm
  • 重 量:3,690g
  • 装弾数:38発
  • 価 格:¥57,240
  • お問い合わせ先:KSC

 

 

TEXT:IRON SIGHT

 

 


この記事は2019年5月号 P.81より抜粋・再編集したものです。

 

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