電動ガンのラスボスか。重機関銃の登場だ!「ブローニングM1919 電動ガン」

 

アメリカ軍の傑作機関銃、ブローニングM1919

 

 実銃のブローニングM1919は第1次世界大戦末期に採用された水冷式のブローニングM1917を空冷式にしたもので、口径はM1ガーランドやスプリングフィールドM1913と同じ.30-06弾、ショートリコイル式の発射方式を備えていた。戦車や装甲車の車載機銃に加えて歩兵用機銃としても採用され、第2次世界大戦から朝鮮戦争まで使用された。

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン

 

フルスケールで再現された電動ガンHMG!

 

 コストや製造方法などの問題からエアガン化されることが少ないカテゴリーといえばLMG(軽機関銃)やHMG(重機関銃)だろう。しかし、製品化へのハードルが高い故にそれを乗り越えようとするメーカーが現れるのも事実だ。ここで紹介するRWAのブローニングM1919電動ガンはまさにハードルを乗り越えて製品化されたエアガンだ。

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
これぞHMGらしさが漂う放熱用の穴が開けられたスチールプレス製のバレルジャケット

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
レシーバー後部にグリップとトリガーが備わっている

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
リアサイトはHMGらしく遠距離射撃を想定したフリップアップ式のラダータイプ

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
レシーバー上部前側にはフリップアップ式のフロントサイトが備わっている

 

電動給弾方式のベルトリンクはフィードのギミックも搭載

 

 RWAは数あるM1919のバリエーションの中から専用のトライポッド(三脚)を用いて運用するM1919A4をチョイス。HMGとして有名なブローニングM2をひと回り小さくしたかのようなレシーバーや放熱用の穴が開けられたバレルジャケット、バレルはすべて金属製。ダミーカートが配された布製ベルトリンクに装弾数5,000発を誇る電動給弾方式のボックスマガジンを標準装備。

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
.30-06弾のダミーカートが配された実物同様の布製のベルトリンク

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
レシーバー内部にはBB弾発射用とは別にベルトリンクが給弾される雰囲気を再現したギミック用のモーターが内蔵されている

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
コッキングハンドルは実銃同様に可動。ハンドル前方に飛び出ているのは布製のベルトリンク

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
いわゆる弾薬箱をモチーフにした電動給弾方式のボックスマガジン。装弾数は5,000発。別途給弾用のバッテリー(11.1Vリポバッテリー)が必要になる

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
銃本体側のバッテリー(7.4VミニSサイズリポバッテリー)は本体下面に収納される

 

ハンパなく圧倒的な存在感を手に入れろ!

 

 もちろん専用のトライポッドも付属しており、トライポッド後部に付属する本体調整器具(Traversing & Elevation Mechanism=T&E)を取り外すことで上下左右に銃を動かすことができる。

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
実物同様に展開・収納可能な金属製トライポッド。これだけでもかなりの重量がある

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン
銃本体後部とトライポッドを連結しているT&Eを取り外して運用することも可能

 

 銃本体の長さは970mmと1mに満たないものの、トライポッドを含めると畳一畳分くらいの大きさになり、その存在感はハンパない。憧れを手に入れるなら今のうちだ。

 

RWA ブローニングM1919 電動ガン

 


 

RWA
ブローニングM1919 電動ガン

 

DATA

  • 全長:970mm
  • 重量:15,600g
  • 装弾数:5,000発
  • 価格:¥283,800
  • お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2022年2月号 P.88~89より加筆・再編集したものです。

Twitter

RELATED NEWS 関連記事