フィクションの銃を作る「COLT-S.A.A 5-1/2 “ブラッドメーカー” 前編」

 

絢爛真紅の回転式拳銃

 

 

 こんにちは、結利晴信ゆうりはるのぶです! 本コーナーでは「ストーリーと世界観を持った空想カスタムを製作してみよう」をコンセプトに、一作品の企画から完成までを前後編に分けて詳しく解説していきます。

 

 今回の作品コンセプトは「真っ赤なシングルアクションアーミー」。争いを呼び
血を求める魔性の銃を表現してみましょう!

 

コンセプトを完成イメージ図に

 

 まずはベース銃の画像で「完成イメージ図」を作ります。アイデアを視覚化すれば製作ポイントや完成像を意識しながら作れるのでクオリティが上がりますよ(`・ω・´)

 

 

 A4用紙にほぼ原寸大でベース銃の側面写真を印刷し、色を塗ったりメモを書き込んでイメージを形にします。カスタムするポイントを忘れないように文章でもメモ書きしておくと、後で見返した時にわかりやすいですよ(´∀`)

 

準備した材料

 

  • タナカ「COLT S.A.A.45(2nd)Detachable Clinderアーティラリー 5 1/2inchニッケルフィニッシュ」
  • エレガントカットシール×2種
  • 接着のり付き牛革テープ

 

 

下準備

 

 まずはエアガンを分解し、加工するパーツに脱し作業を行ないます。内部パーツなど加工しないパーツについては、なくさないように容器などに保管しておきましょう。中性洗剤でしっかりと油分を落とし、水ですすいだ後しっかりと水分をきって乾燥させます。

 

 

エレガントカットシールを貼る

 

 手芸材料の「エレガントカットシール #2 シルバー」。彫刻風模様が最初からカットされているシールなので、これを貼れば簡単にエングレービング風にできそうで。アートナイフなどで丁寧に台紙から剥離すると、きれいに模様だけ剥がせるのでこれをパーツに接着していきます。接着力が甘いシールだと接着できず、浮いてきてしまうので素材選びには注意しましょう!!

 

ちなみに1回目は失敗して、2回目のトライです。失敗の模様は月刊アームズマガジン2021年10月号をご覧ください……

 

バレルの刻印部分だけ避けて、テープ状のシールを並べて貼っていきます。シリンダーにも適当にカットした模様をうまく配置して貼りましょう

 

今度は浮きもなくしっかり貼れました! トリガーガードやグリップ前後にも曲面に合わせて貼れば完成。ちゃんとエングレービング風に見えます(≧∇≦)

 

次回につづく!

 

 以上、前半ではコンセプトと完成イメージ図作成からエレガントカットシール貼りまでを紹介しました。もっと詳しいテクニックは月刊アームズマガジン2021年10月号で紹介されているのでそちらもチェックしてみてください♪

 次回後編では塗装から作品完成までを詳しく解説します。お楽しみに! (*´ω`)ノシ

 

 

 本作品はYuriCustom WorksのHPでもストーリー設定付きで詳しく紹介しています。よろしければご覧ください。

 

作例製作・文:結利晴信/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年10月号 P.130~131より加筆・再編集したものです。

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