WE「SCAR-L」分解工程を徹底解説!【Armsカスタムガレージ】

 

 今回のカスタムガレージでベース銃となるのは、編集スタッフの私物であるWE「SCAR-L (オープンボルト)」。ガスブローバックガンの活躍する夏に向けて、こちらを分解・カスタマイズしていこう。

 


 

ベースガン

 

 

WE

SCAR-L ガスブローバック(オープンボルト) 

  • 全長:520mm/760mm(ストック展開・伸長時)
  • 重量:3,200g
  • 装弾数:30発
  • 購入価格:¥31,100(2018年8月当時)

 

 

 約3年前に購入したこちらのSCAR-Lをカスタマイズする。WE製のガスブローバックライフルは重厚なブローバックによって撃っていて楽しい銃だが、海外で主流の高圧ガスに適応した内部構造から、日本仕様の低圧ガスを使っての実射性能では若干の不安が残る。そういった部分をカスタムによって解消していく。今回は基本となる分解工程を解説していこう。

 

レシーバーの分解

 

 

マガジンハウジング前方のロックピンを押し出し、ロアレシーバーを分離させる

 

 

ストック、ボルトキャリアの取り外し

 

ストックを下にずらして外す。きつくはまっているので、プラハンマーなどで軽く叩くと外しやすい

 

ストックを外すとリコイルスプリングユニットが取り出せる

 

チャージングハンドルをいっぱいまで引き、90度回転させるとハンドルが取り外せる。ボルトキャリアも取り出しておく

 

ハンドガードの分解

 

ハンドガードの固定にはトルクスネジが使われており、ガスレギュレーターを取り外すと同規格のトルクスレンチとなっている。分解しやすい親切設計だ

 

赤丸で囲った左右3カ所ずつにあるトルクスネジを緩める

 

この6つのネジは脱落防止にバネが組み込まれているので、完全に取り外すことはできない

 

アンダーレールの前後2カ所を留めている六角ボルトを外す

 

バレルの取り外し

 

ハンドガード先端にバレルを固定しているステーがある。きつく噛んでいるので、プラハンマーなどで優しく叩いて押し出す

 

すると、アウターバレルが前方に引き抜ける

 

ハンドガード中央部の切り欠きまでチャンバーを押し出し、切り欠きから持ち上げて取り出す。きつくはまっているのでゆっくり持ち上げよう

 

チャンバーの分解

 

 

チャンバー上部のイモネジを緩め、ホップチャンバーをインナーバレルごと引き抜く

 

ホップダイヤルを外し、プラスネジを緩めてホップチャンバーを左右に分割する

 


 

 以上で基本となる分解工程は完了となる。

 月刊アームズマガジン2021年8月号では箱出しでの実射性能を計測しつつ、詳細に分解工程を解説している。また月刊アームズマガジン2021年9月号では本格的なカスタムを行なっていく。そちらもご覧いただければ幸いだ。

 

TEXT:ポスカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年8月号 P.104~105より抜粋・再編集したものです。

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