【アームズマガジン編集部】グロックカスタムコレクション

 

 東京マルイのグロックシリーズは高性能である上に、カスタムパーツが数多くリリースされていることから初心者はもちろん、ベテランのサバゲーマーたちも愛用している。今回は月刊アームズマガジンの編集部スタッフによる自慢のグロックカスタムをご紹介しよう。

 


 

毛野ブースカ

グロックカスタムシリーズ

 

 

 本誌編集ライターである毛野ブースカは、エアガンシューティング歴35年。数多くの国内シューティングマッチ入賞経験に加えて、元デルタフォース隊員のラリー・ヴィッカーズのタクティカルトレーニングを受講するなど実弾射撃経験も豊富なスタッフだ。シューティングに重きを置いた彼のカスタムを3挺紹介しよう。

 

グロック17 Gen.4
アサルトフレームカスタム

 

 

 ケイ・ホビーのG17 Gen.4用アサルトフレームを使ってカスタムしたこのモデルは、マイクロドットを装着したキャリーオプティクス仕様。アサルトフレーム以外の外装パーツは基本ノーマルのままで、内部もインナーバレルとピストンカップを交換した程度。それでもスピードシューティングに充分対応できるポテンシャルを持つ。

 

グロック19サードジェネレーション
アサルトフレームカスタム

 

 

 

 グロック19サードジェネレーションをベースにしたカスタムは2挺あり、アサルトフレームの色を変えることで差別化を図っている。ひとつはアイアンサイト仕様のコンシールドキャリーカスタム。もうひとつは東京マルイのマイクロプロサイトとマイクロライトCQXを装着したサバイバルゲームカスタム。どちらも捨てがたい魅力を持っている。

 

グロック26アサルトフレームカスタム

 

 

 スピードシューティングマッチ「リミティッド2019」にこのモデルで参加してコンシールドキャリー部門3位を獲得した思い入れのあるこのモデル。内部はインナーバレルやピストンカップ、ホップチャンバーを交換した以外はノーマルのままで、アサルトフレームと集光アクリルサイトを装着することで一気にレベルアップが図れる。
 


 

Ghost(Ghost int he Dark)

グロックカスタム

 

 

 彼は本誌表紙の衣装コーディネートと特殊部隊や装備に関して記事を担当する装備系ライター。偏ったモデルのエアガンにのみ愛情を注ぎがちな、斜め向きガンマニアでもある。今回は彼の渾身の1挺を紹介しよう。

 

 

現実と仮想を混ぜたG19カスタム

 

 このカスタムモデルは、カグワークスのインストラクターが使っていたカスタムグロック19をモチーフに「もしGhost in the Darkという射撃訓練会社があったら」という設定で製作。内部はリコイルスプリングガイド以外ノーマルとし、操作性向上をメインにカスタムした。装着するとG17と同じサイズになるのショートコンペンセイターはパーツメーカーM-3Dの特注品。RMRのカバーは被弾防止と実銃の発射ガスによるレンズ汚れ防止をイメージして装着している。

 

ハイプロファイルフロントサイトとRMR用リアサイトベースはお気に入りのパーツを複数のセットから抜いて組み合わせた

 

刻印カスタムは実銃にもあり、実際にインストラクター所有のカスタムモデルでも見かける。それを真似して自社ロゴを入れてみた

 

ストレートトリガーは1911のようにまっすぐ引き金を引くことができる。グロックのトリガーフィーリングが気になる人は交換をお薦めする

 


 

IRON SIGHT

グロックカスタムシリーズ

 

 

 月刊アームズマガジンのライター、IRON SIGHTは工作機械を駆使してオリジナルハンドガンカスタムを作ってしまうほどの腕前を誇るガンスミスだ。その彼によるグロックのカスタムをご紹介しよう。

 

ウィルソン コンバット グロック19

 

 

 個人的に大好きなウィルソンコンバットのグロックカスタムをイメージ。SIDEARMS製のスターバーストグリップにタンゴダウン製グリッププラグを装着。ノーマルのスライドとアウターバレルに機械加工でセレーションとフルートを追加。チャ
ンバーの角の部分も大きくカットするなど、今まで培ってきたテクニックをより進歩させて完成させた。

 

グロック17 ポートカスタム

 

 

 キャリーガンとしてのフォルムを崩さずに、どこまでカスタムできるかに挑戦したこのモデル。横から見ると角のない滑らかなフォルムを目指しグリップを削り込んでいる。スライドはマズル部などの僅かな出っ張りのスライドと均一になるようにし四角い「グロックらしさ」を強調した。

 

グロック26 ポートカスタム

 

 

 グロック17ポートカスタムと同一コンセプトで製作したモデル。まったく同じスタイルのスケールダウンモデルでは面白味に欠けるので、存在感が引き立つようにフロントセレーションを追加。結果的に他のグロックシリーズよりアクセントが効いたカスタムガンに仕上がった。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年6月号 P.43~45より加筆・再編集したものです。

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