【再掲・全文掲載】ARES「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」製品レビュー

 

 毎月、数えきれないほどの新作が発表されるトイガン。これはその中で特に注目を集めたトイガンをピックアップし、改めて紹介するコーナーである。今回、紹介するのはARESの「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」。この銃は抜粋記事をすでに公開しているが、「月刊アームズマガジン2021年2月号」にて掲載されたレポートを特別に全文掲載する。

 


 

あの伝説のスナイパーライフルがよりリアルになってリバイバル

 

ARES「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」製品レビュー

 

ARES「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」製品レビュー

 

異色のブルパップスナイパーライフル

 

 P38やPPK/S、P99などのハンドガンで有名なドイツのワルサーは、精密射撃用ライフルやハンドガンを製造するメーカーとしての一面も持っている。そんなワルサーが開発したセミオートスナイパーライフルがWA2000だ。スナイパーライフルとしては異例のブルパップスタイルを取り入れており、ボクシーなレシーバーにバレルを上下から覆うように設けられたフレーム、吊り下げ式バイポッド、サムホールグリップが組み合わされたインパクト抜群の外観は日本でも人気があり、たびたびエアガン化されてきた。そんなWA2000をARESはエアコッキングガンとして再現し、今回紹介するモデルは各部がグレードアップされた2020年バージョンだ。

 

ARES「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」製品レビュー
2020年バージョンでは木製フォアエンドに滑り止めが追加されてよりリアルになった

 

ARES「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」製品レビュー
マズルにはフラッシュサプレッサーが付属。バレルはレシーバーから延びるコの字型のフレームによって保持されている

 

ARES「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」製品レビュー
WA2000を象徴する吊り下げ式のバイポッド。伸縮機能はないがアングルは前後左右に微調整できる

 

チューブラーマガジンを取り出したところ。アンダーフレーム前部にBB弾の装填口があり、チューブラーマガジンは前方から挿入する

 

木製パーツに滑り止めを追加

 

 2020年バージョンの最大の特徴は、木製のフォアエンドやグリップに実銃同様のスティップリング風の滑り止めが施されたことだ。これによりリアルさはもちろん実射時のホールド感もアップした。メタル製レシーバーや吊り下げ式バイポッド、エアコッキングシステム、チューブラーマガジンは従来型から継承されている。重量は6,600gと実銃並み。手にした時の手応えは申し分ない。WA2000が欲しかった方にこのモデルはお薦めだ。

 

ARES「WA2000 スナイパーライフルエアコッキング 2020年バージョン」製品レビュー
レシーバー中央にあるハンドルを引いてコッキングする。セーフティはスライド式でアンビタイプ

 

スナイパーライフルらしいサムホールタイプの木製グリップにも滑り止めが追加されている

 

レシーバー上部にはスコープマウントベースが設けられている

 

ボックスマガジンには付属のダミーカートリッジが装填できる

 

 

DATA

  • 全長:950mm
  • 重量:6,600g
  • 装弾数:50発
  • 価格:オープン
  • お問い合わせ先:キンワ
    e-mail:sales@kinwa-co.jp

 

 

  • 集弾性:101mm(20m)

 

 

  • 平均値:91.2m/s(0.83J)

※気温27℃ 東京マルイ0.20g弾使用

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年2月号 P.95より抜粋・再編集したものです。

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