電動ガンのスイッチ保護パーツ「SBD」を取り付けよう!!

 

 ツインテールをなびかせて、巷で話題のサバイバルゲームから銃や装備など、かすみんが気になるモノをピックアップ!! 今回は、DMTの新製品に「SBD」を取り付けてみました!

 


 

スイッチの摩耗を防ぐ「SBD」

 

 みなさんは電動ガンのスイッチ保護のパーツ「SBD(ショットキーバリアダイオード)」はご存じですか? 電動ガンのメカボックスの中にはアナログスイッチが入っていてトリガーを引くとスイッチが「ON/OFF」になり、「作動/停止」を行ないます。しかし射撃を繰り返すうちにモーターからの逆起電力によりスイッチ接点でスパークが発生し、スイッチが焼けてしまうと電動ガンは動かなくなります。
 SBDはモーターに取り付けることで逆起電力をモーターに返し、スイッチの摩耗を防ぐことにより寿命を延ばすことができます。特に、セミオートを多用される方、また、FETや電子制御が入っていないノーマル電動ガンに最適です! コスパもよく、とても簡単に取り付けができるので、今回挑戦してみました。

 

SBD取り付けに挑戦!
SBDには各社ラインアップがあります。ダーティワークス製の「スイッチバリカタ」は品質も良く、保護性能に優れているのでAIRSOFT97のカスタムで推奨しています。M4用やAK用等の種類があります。今回はY字型をチョイスしました

 

SBD取り付けに挑戦!
上から六角レンチ、プラスドライバー、ソルダーアシストツール、ラジオペンチ。難しい工具は必要ありません! これらはホームセンターや100円ショップで入手可能です

 

SBD取り付けに挑戦!
今回は新製品の「DMT-06 AR15 Patriot Lighter」に取り付けます

 

モーターを取り出す

 

SBD取り付けに挑戦!
まずは、六角レンチを使ってグリップエンドを外します。後で戻すことを考えて、グリップエンドを外した状態で写真を撮っておくことをオススメします!

 

SBD取り付けに挑戦!
ソルダーアシストツールを使い、てこの要領で端子を外します。配線の位置関係からマイナス黒側を先に外します。端子を折らないように要注意!

 

 モーターを取り出すときの注意点。取り出す前にモーターを少し押してみて、内部で干渉していないか確認します。引っかかりがある時は配線が絡んでいたり、ピニオンギアが引っかかっているので少し押して、左右に動かしてみましょう。力任せに引き抜くと故障の原因になりますので気をつけましょう!

 

スイッチバリカタの加工&取り付け

 

SBD取り付けに挑戦!
Y字端子の先端をラジオペンチで少し曲げます(写真・左)

 

SBD取り付けに挑戦!
そして端子を折り曲げます(写真・右)。ここでも力を入れ過ぎないように優しく!

 

SBD取り付けに挑戦!
今回のSBDはY字なのでネジは緩めるだけでOKです。ちなみにこのネジはモーター内部に非常に落ちやすいので気を付けてください!!

 

SBD取り付けに挑戦!
ネジとモーターの間に挟み、赤は赤、黒は黒の端子に繋ぎ、振動で外れないようネジをしっかり締めます。一般的なモーターの中央には、赤側に+のマークがあります。赤はプラス、黒はマイナスと覚えましょう

 

SBD取り付けに挑戦!
モーターをグリップに元通りに組み込みます。最初に写真を撮っておいたのはこのためでした! 先ほど外した配線をモーターの端子に差し込みます。この時も端子を折らないように注意! 配線を巻き込んでいないか確認しながら、グリップエンドを被せてネジを締めて終了です!

 

SBD取り付けに挑戦!

 

 今回の作業時間は15分ほどでした。ポイントは「力を入れ過ぎない」、「ネジを落とさない」、「配線を繋ぎ間違えない」の3つです! 焦らず丁寧にひとつずつ確認しながら行なえば簡単なカスタムですので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

TEXT:かすみん/アームズマガジンウェブ編集部
技術協力:AIRSOFT97
Twitter:@aburaneko517
公式LINE:@kasumin

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年4月号 P.184より抜粋・再編集したものです。

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