ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー

 

異色のブルパップライフルを電子制御システム搭載の電動ガンで再現

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー

※実射シーンとインプレッションはこちらの動画をご覧ください。

 

 アメリカのKEL-TECといえばブルパップショットガンKSGや、最近ではFN P-90のマガジンが使えるオートマチックピストルP50をリリースして話題になっている個性的なガンメーカーだ。そんな同社を代表する機種がKSGと同じブルパップタイプのセミオートマチックライフル「RDB」だ。
 RDBとは「Rifle Downward-ejecting Bullpup」の略称で、エンプティケースのエジェクト方向を真下にして、さらにマガジンキャッチやセレクターレバーをアンビタイプにすることで、ブルパップライフルのデメリットであるショルダースイッチやマガジンチェンジのしにくさを解消しているのが特徴だ。

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー
他のブルパップライフルと大きく異なるのがエジェクションポートがレシーバー下部にあることだ。実銃はこのスリットからエンプティケースがエジェクトされる

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー
RDBの特徴のひとつであるアンビマガジンキャッチ。マガジンを握りながら人差し指でキャッチを押し、引き出すような感じでマガジンをリリースする

 

 今回このモデルを、ARESがKEL-TECとライセンス契約を結んでいるEMGとのコラボレーションにより電動ガンで再現した。KSGに似たフォルムを持つ左右対称のボディは、実銃同様ハイクオリティ・ナイロンファイバー製。アッパーレールが装着された長さ17インチのアウターバレルは金属製。マガジンはスタンダード電動ガンM4系が共用でき、製品版ではショートとミドルタイプのマガジンが各1本ずつ付属する。

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー
作動角が少ないために素早く切り替えできるアンビセレクターレバー。ポジションはS=セーフ、F=セミ、A=フルとなっている

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー
ガスチューブ前方に設けられている左右入れ替え可能な折り畳み式のオペレーティングハンドル

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー
ピカティニースペックのアンダーレールと左右に滑り止めが施されたナイロンファイバー製のハンドガード

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー
今回のサンプルには装弾数130発のミドルマガジンのみ付属していた。製品版では装弾数100発のショートマガジンも付属するとのこと

 

 内部にはARES独自の電子制御システムE F C Sが内蔵され、キレのある作動を実現している。色は写真のオリーブドラブとブラック、デザートカラーが用意されている。コンパクトで取り回しやすく、汎用性も高いこのモデルはサバゲー用ウェポンとして最適な1挺だ。

 

ARES「KEL-TEC RDB電動ガン」製品レビュー

 

DATA

  • 全長:650mm
  • 重量:3,040g
  • 装弾数:ミドル130発/ショート100発
  • 価格:オープン
  • お問い合わせ先:キンワ
    e-mail:sales@kinwa-co.jp

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2021年3月号 P.20~21より抜粋・再編集したものです。

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