【再掲・全文掲載】B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー

 

 毎月、数えきれないほどの新作が発表されるトイガン。これはその中で特に注目を集めたトイガンをピックアップし、改めて紹介するコーナーである。今回、紹介するのはB.W.C.の「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」。この銃は抜粋記事をすでに公開しているが、「月刊アームズマガジン2020年12月号」にて掲載されたレポートを特別に全文掲載する。

 


 

LAPDのお墨付きカスタムをリアルに再現

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー

 

ごく限られたプロ向け1911

 

 法の番人たる警察官などの法執行機関とハンドガンは、切っても切れない間柄だろう。それだけに、FBIビューローやハイウェイパトロールマンといった、法執行機関の名を冠したモデルは昔から連綿と存在している。いわばプロが常に仕事として携帯するモデルだけに、その時期の最先端仕様であることが多い。ここで紹介するキンバーのLAPDメトロカスタムもそんなモデルである。いわゆるデューティピストルといえばグロックのようなイメージがあるが、遙かにやる気満々の1911カスタムである。その姿を正確に、かつ美しくB.W.C.は再現しているのだ。

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー
リコイルスプリングガイドが装着された1911は、カスタム感が高まる。リコイルプラグはステンレス製で質感も高い

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー
複雑な形状のアンダーレールもしっかり再現している。先端部のカットもキンバーならではのものだ

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー
1911系でお馴染みのエジェクションポート下部の刻印には誇らしげにLAPDの文字が。現代を戦うエンフォーサーのために作られたモデルだ

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー
フロント、リアともに蓄光タイプのサイト。ロストワックス製で、形状だけでなく質感も非常にリアルである

 

実物G10グリップを採用


 いや、このモデルだけでない。いつもB.W.C.製品を見る度に溜め息がでてしまう。一目で分かる作りの良さ、気合いの入りよう。価格はそれ相応だが、間違いなくその価値はあるモデルばかりだ。このLAPDメトロカスタムももちろん例外ではない。数々のロストワックス製パーツや実物G10グリップ、フレームもしっかりキンバータイプを再現するなど、毎度お馴染みの気合い溢れる製品作りだ。しかも、ダブルキャップ仕様のカートリッジによって発火が可能だというから、なんという贅沢だろうか。モデルガンとはどういう存在であるかを、このモデルを始めとしたB.W.C.製品は静かに、だがしっかりと語っているのだ。

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー
グリップはディンプルタイプの実物G10グリップを装着。また大きく張り出したマグバンパーと、グリップ底部に配されたマグウェルもタクティカルな雰囲気だ

 

B.W.C.「キンバーLAPDメトロカスタム/RLⅡモデルガン」製品レビュー
大きく張り出したマグバンパーと、グリップ底部に配されたマグウェルがタクティカルな雰囲気だ

 

 

DATA

  • 全長:225mm
  • 全高:152mm
  • 全幅:36mm
  • 重量:700g
  • 装弾数:8発
  • 価格:¥158,000(限定品)
  • お問い合わせ先:B.W.C.
    TEL03-5828-8848

 

TEXT:モロ☆/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2020年12月号 P.86より抜粋・再編集したものです。

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