エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップ ナショナルマッチ ステンレス」製品レビュー

 

素材から仕上げまで徹底的にこだわったGC/NMのステンレスモデル

 

エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップナショナルマッチステンレス」製品レビュー

 

ポピュラーなサイドポリッシュ仕様をチョイス

 

 コルトゴールドカップナショナルマッチ(以下GC/NM)はガンブルー仕上げのイメージが強いが、シリーズ80以降はステンレスモデルもラインアップされている。コルトのステンレスモデルは他社よりも遅く1990年代に入ってからのことになる。

 

エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップナショナルマッチステンレス」製品レビュー

 

 シリーズ80版のGC/NMのステンレスモデルには全体をポリッシュしたブライトステンレスと、側面のみポリッシュしたサイドポリッシュの2種類ある。今回エランは2種類のうちサイドポリッシュモデルをチョイス。ブラックウッドグリップにコルト創立100周年記念シルバーメダリオンが付いたステンレスモデルをアメリカで購入。実銃をもとに仕上げから各パーツの形状に至るまで忠実に再現した。

 

エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップナショナルマッチステンレス」製品レビュー

フルチェッカータイプのブラックウッドグリップにコルト創立100周年記念シルバーメダリオンが付属している

 

エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップナショナルマッチステンレス」製品レビュー

ナショナルマッチ専用の刻印が施されたチャンバーカバー。側面以外のマット部分はいかにもステンレス製のような質感となっている

 

エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップナショナルマッチステンレス」製品レビュー

エキストラクターはステンレスのロストワックス製。シルバーフィニッシュのハンマー後部には「S」と打刻されている

 

エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップナショナルマッチステンレス」製品レビュー

ゴールドカップナショナルマッチの特徴であるイライアソンサイトは刻印の再現はもちろん実銃同様に上下左右の調整が可能

 

 マット部分がサイドポリッシュ部分よりもやや濃いめのガンメタのような色合いになっており、マット部分とサイドポリッシュ部分のコントラストがやや強めな印象。エランは素材を吟味し作業工程を重ねることで独特な色合いを実現した。色合いだけではなく各パーツにもこだわっており、合法的な金属パーツは極力ステンレスで作られている。

 実際に手にしてみると重量感もさることながら、仕上げの違いや材質の統一が図られたことによる視覚的なインパクトは強く、ガンブルー仕上げとは一線を画す質感を醸し出している。

 色合いから素材まで徹底的にこだわったエランのGC/NMステンレスモデル。ガバメント好きならコレクションに加えておきたい1挺だ。

 

エラン「コルトMkⅣシリーズ80 ゴールドカップナショナルマッチステンレス」製品レビュー

 

DATA

  • 全長:210mm
  • 全高:139mm
  • 全幅:32mm
  • 重量:980g
  • 装弾数:7発
  • 価格:¥238,000
  • お問い合わせ先:エラン

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年8月号 P.94~95より抜粋・再編集したものです。

 

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