ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

 

アメリカ陸軍に制式採用された次世代サブマシンガン

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

※実射シーンとインプレッションはこちらの動画をご覧ください。

 

 サイレンサーやマウントベースの製造からはじまり、現在では銃器メーカーとしても活動しているスイスのB&T。APC9-K(APC9-K PRO)はB&Tを代表する次世代型サブマシンガンであり、アメリカ陸軍のSCW(サブ・コンパクト・ウェポン)プログラムに提出され、SIG MPXやH&K MP5などのライバルを押さえてサブマシンガンとしては約77年ぶりに制式採用された。

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

実銃のAPC9-K。B&TのSMG専用サイレンサーが装着されている以外は電動ガンと同じパーツ構成で非常にコンパクトなのがわかる(PHOTO:SHIN)

 

 ARROW ARMSはこのいちばんホットなモデルを電動ガンで初めてモデル化した。直線基調で飾り気のない質実剛健なフォルムやマークを忠実に再現。アッパーレシーバーはCNCアルミ削り出し、ロアレシーバーは強化樹脂製。アンビコントロールレバーやアサルトライフルと同様の操作性など、次世代型サブマシンガンの特徴を備えている。バージョン2タイプのメカボックスには電子トリガーシステムが内蔵されている。

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

ロアレシーバー左側には社名と銃名、原産国名がマーキングされている

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

サブマシンガンらしい小ぶりなエジェクションポート。口径やシリアルナンバーがマーキングされているダミーボルトはチャージングハンドルを引くと後退してホップダイヤルが露出する

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

セレクターレバーはM16系と同じく90度下方に回転させるとセミオート、180度回転させるとフルオートとなっている

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

実銃のサイティングシステムと同じT2タイプのドットサイトが付属

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

マガジンは写真左からショート(65発)、ミドル(80発)、ロング(110発)の3タイプが標準装備されている

 

 実銃はレシーバーやストックなどがモジュラー化されており、シチュエーションに応じたカスタマイズができることから今後のバリエーション展開が期待できる。実銃同様、軽量でコンパクトな電動ガンが欲しかった方にお薦めの1挺だ。

 

ARROW ARMS「B&T APC9-K 電動ガン」製品レビュー

 

DATA

  • 全長:400mm/585mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,240g
  • 装弾数:ロング110発/ミドル80発/ショート65発
  • 価格:オープン
  • お問い合わせ先:キンワ
    e-mail:sales@kinwa-co.jp

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年8月号 P.20~21より抜粋・再編集したものです。

 

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