タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

 

ついに待望のSEALsモデル登場!

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

※実射シーンとインプレッションはこちらの動画をご覧ください。

 

●特殊部隊向けのエリートガン

 

 アメリカ軍の特殊部隊には、使用する武器の選択に裁量権が与えられていて、ある程度自由に武器を選ぶことができる。1985年、次期制式軍用拳銃にベレッタ92がM9として採用された時も、海軍特殊部隊のSEALsはM9ではなく、トライアルで最後までベレッタと競ったSIGザウエルのP226を、少し遅れてMk24として制式採用した。

 一方で、特殊部隊はその任務の特殊性から、実戦を想定した訓練でも拳銃を使うことが多く、発射弾数もケタ違いに多い。そのため消耗も速く、モデルチェンジのサイクルも速い。その後継となるMk25が選ばれることになった時、SEALsはP226のマイナーチェンジモデルを選んだ。常にその時のベストな銃を選ぶエリート部隊が、二度にわたってP226を選んだのだ。P226ファンが多いのも頷ける。

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

 

 

●ガンガン撃てる最新のEVO2ブローバック

 

 タナカは、P226のモデルガンもガスガンもいち早く製品化した。さまざまなバリエーションもラインアップし、多くのファンから高い評価を得ている。そのモデルガンの最新システムがEVO2で、ガツンと手首に来る強い反動や、痛快な連射が楽しめ、ガンガン撃って遊べる高い耐久性も実現している。

 そしてそのEVO2の最新モデルとしてMk25が発売される。Mk25ではEVO2の仕様に加えて、ハンマーストップにエラストマーを使うことで衝撃を和らげ、さらなる耐久性のアップを図ると共に、マガジンやスライドキャッチレバーなど錆びやすいパーツには防錆処理を施している。

 

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

デコッキングレバーには潤滑・防錆処理が施されている

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

ハンマーが当たるハンマーストップにはエラストマーを採用し、強い衝撃を和らげる

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

ガンガン撃って遊べるように、ほかのスチールパーツ同様マガジンにも防錆処理が施されている

 

 

 もちろん細部は忠実に再現されており、フレームのMil-1913仕様ピカティニーレール、新型グリップ、チェッカーマグキャッチ、潤滑・防錆処理した専用デコッキングレバー、ブリーチブロックピン、スライドキャッチ溝幅などが変更されている。そしてMADE IN GERMANYやアンカー(錨)などの刻印と、セラコートのアルミUIDプレートなどが新たに加えられている。

 

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

フレーム先端左に、セラコートされたアルミのUIDプレート。スライドにはホワイトの入ったアンカー(錨)の刻印

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

スライドのブリーチブロックピンは、二重のピンを再現した形状に変更

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

フレーム先端右の刻印にはMADE IN GERMANYの文字

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

Mk25ではダストカバー部のアンダーレールはMil-1913仕様のピカティニーレール

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

Mk25の新型グリップ。しぼが粗く、微妙な形状変更が行なわれている

 

タナカ「SIG P226 Mk25 EVO2 フレームHWモデルガン」製品レビュー

5mmキャップ火薬を使って発火させたところ。EVO2カートリッジにより9mmオートらしいシャープなブローバックが体感できる

 

 

 まるで生まれ変わったような新しいP226。ファンにはたまらないニューモデルの登場だ。

 

 

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DATA

  • 全長:195mm
  • 全高:142mm
  • 全幅:37mm
  • 重量:650g(カートリッジ含まず)
  • 装弾数:15発
  • 価格:¥28,500(1月中頃発売予定)
  • お問い合わせ先:タナカ

 

 

TEXT:アームズマガジン編集部
PHOTO:須田壱(スタジオゼット)
MODEL:松嶋えいみ
HAIR&MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:ユニオンベース

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年2月号 P.72~73より抜粋・再編集したものです。

 

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