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よりぬきオトスキさん
イラストストーリー第22話 ~Ep.04~



ナオ「……と言うわけでボクたちは
  ユキのブラを買ってきたんです。
  ユキが自分で、と~っても素敵なブラを選んだんですよ♥」


セーラー服姿で、ことの顛末を話すナオくん。ランジェリーショップでの買い物を済ませた4人は、再びセーラー服フェアに勤しんでいました。
しかし、それを聞いているご主人様は実に悲しげ……。


「そ、そんな……!
もうユキくんの『ポッチリ』は見られないのか……!!」
「終わった…。俺たちの夏が……青春が……」

ナオ「き、期待外れでごめんなさい、ご主人様……。
  でも、ボクたち一生懸命ご奉仕しますからっ!」


じゃあユキくんのおっぱい見せて!!
「ナオくんのでもいいっっ!!」

ナオ「そ、それはダメですってば~~!!
  だいいち、ご主人様……
  オトコのコのおっぱいなら――毎日ご自分のを
  見てるんじゃないですか……?」


「「……え゛?」」
顔を見合わせるご主人様。
……直後彼らは、真っ青になってテーブルに突っ伏しました。

「ひ、ひどいよナオくん!(泣)」
「変なもの想像させないでよ!!(泣)」

ナオ「ご、ご主人様!?」

『オトコの人って、分かんないなあ……。
……ボクもオトコだけど』

ご主人様が何を想像したのかは分かりませんが、とにかく、ユキくんがブラを着けて一安心。これでナオくんも安心してご奉仕を――と思ったら?

リオナオ兄~~っ!!
  またご主人様がおかしいよ~~っっ!!

ナオ「え!?」

頬を膨らませて走ってきたリオくんに、ナオくんはびっくり!

ナオ「ま、『また』ってどういうことっ?」
リオ「まただよ、また~っ!
  みんなでユキ兄のコトばっか見てるのっっ。
  リオのことガン無視っ!
  うう~っ……リオ、
  ヤンデレキャラになっちゃいそう……」

ナオ「そんな、どうしてっ……」

ユキくんのほうを見るナオくん。
そこでは――。

「か、かわいいなぁ……
今日のユキくんの衣装……(ドキドキ)」
「ナイスコーディネートだよユキくん…!
もう1枚撮らせてもらっていいかい…?(モジモジ)」

ユキ「なっ、何だよオマエらっ……
  寄んなっ! 撮んなっ!!
  かわいいとか言うな~~っっ!!」


みんなに取り囲まれて、大慌てのユキくん。
確かにご主人様たち、ユキくんに夢中のようですが……ユキくんにも、その理由が分からないみたい。


ユキ「あーもう、散れ散れっ!。
  もうムネなんて見えねーんだから、
  ジロジロ見んのやめろよっ!
  セーラー服なら、こないから着てんだろ?」


「い、いや、そのっ。今日のユキくんは、なんて言うか……
『ブルー』なんだよ!」

ユキ「は?」

「そ、そうなんだよ……。実にイイ『ブルー』だよな?」
「ああ、目に焼き付けておくよ、ユキくんの『ブルー』……可憐でオトメチックな、フワフワのブルー……♥」

ユキ「な、何言ってんだオマエら……?
  こんなとこ通いすぎてヘンになったのか?
  いいか、オマエら?
  これを機会に、マトモな人生をだな……」


――と、そこへ飛び込んできたのはナオくん!?

ナオユ、ユキーーーっっ!!
  ダメぇ、『ブルー』が見えてるよーっっ!!

ユキ「うぇ!? ナオ兄まで!!?
   どーしたってんだよ!?」

ナオ「ここっ! ここ、ここ~~っっ!!」



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