グウェンプール フィギュア&邦訳本新刊発売記念特別企画

ど~も! マーベル・コミックスの世界で大活躍している、今注目の美少女ヒーローことグウェンで~す!
アタシはこっちの世界からアメコミの世界に行って、憧れのヒーローたちと一緒にスーパーヴィラン相手に戦っちゃったりしてるんだけど、ちょっとした噂を聞いたからこっちの世界に帰ってきちゃったの! その噂っていうのは、アタシのフィギュアとコミックスが発売になるってこと。
ついにアタシの時代が来ちゃったって感じ?というわけで、今日はフィギュアとコミックスの発売を記念して、アタシの翻訳版コミックスを編集しているヴィレッジブックスさんのアメコミ編集部にオジャマしちゃいま~す!

■アメコミ編集部へ!

ここがヴィレッジブックスさんのアメコミ編集部さんの入口か~! さすが2010年からずっと翻訳アメコミを出版し続けている編集部だけあって、コミックスもたくさん飾られているなぁ。
おっ! ちゃ~んとアタシのコミックスも飾られてるわね。感心、感心!・・・でも同じ棚にデップーの本が置いてあるのはダメダメね。スパイディはいいんだけど。

さらに奥へ行ってみると……わ~っ! 大量のアメコミ映画のフィギュアが飾られてる! すっご~い! これだけあると、流石にテンションがアガるわ!…1つくらい持って帰ってもバレないよね?
それにしても、担当編集の人からここに来いって言われたけど、誰もいないわね……。


???:グウェンプールさんですね、こんにちは!
グウェンプール(以下グ):うわっ! ハルクバスターが喋った! ……って良く見たら誰かが持ってる! あんた誰っ!?
ヴィレッジブックス石川(以下石):驚かせてスイマセン。ヴィレッジブックスで翻訳アメコミの企画構成を担当している石川です。
グ:あ~ビックリした! いきなりこんな登場をするなんて!主役のアタシより目立っちゃうじゃない!
石:アハハ、すみません。
グ:で、あなたは20年以上前からアメコミの翻訳の仕事をしていて、すっごくアメコミに詳しいんですって? まぁアタシの方が詳しいと思うけど、今日は特別に説明役を譲ってあげるわ。 アタシの代わりにコミックスの宣伝よろしくね~!
石:よろしくお願いします。何でも聞いてください!

 

■『グウェンプール』邦訳版企画構成担当、石川裕人さんへインタビュー!

グ:そもそも、なんで日本でアタシのコミックスを出版しようと思ったわけ?
石:最初にグウェンプールを見た時に、グリヒルさんが描くこの絵であれば、日本では絶対に幅広い層に人気が出ると思ったからですね。ちょうどMs.マーベルとスクイレルガールという、マーベルのヤングヒロインが同時期に注目を集めていたので、3人を同時に打ち出せば、より印象付けられるんじゃないかと思ってスタートしました。
グ:その中でのアタシはどんなポジションだったのかしら?
石:Ms.マーベルとスクイレルガールは、どちらかというとアメコミ寄りのキャラクターなので、グリヒルさんの描く日本人にも馴染みやすい絵でアメコミの敷居を下げてもらえたらと思っていましたね。そのおかげで、翻訳アメコミを読んだことがない方からも、かなり注目してもらえたと思います。
グ:へ~。やっぱり、アタシは魅力的ってことね。アメコミに詳しい石川さんとしては、アタシのことはどんなキャラクターとして見ていたの?
石:やっぱり、一度見たら記憶に残るキャラクターデザインのインパクトが凄かったですね。グウェンプールさんは、とらえどころがないというか、理解できるようでできない部分が魅力的です。自分がコミックスの中にいることをわかった上で無茶ばかりしているし、頑張ったのに見返りがないことに文句を言ったりと、相当ワガママで自己中心的なところも多いんですが、それでもあまり嫌な感じがしないのは、グリヒルさんの絵とキャラクターの魅力によるところが大きいんじゃないでしょうか。
グ:さっすが、アタシのことしっかりとわかってるじゃな~い! って、ワガママで自己中心的ってのはちょっと余計よ。
石:だけど、日本のファンからは、最近のキャラクターの中ではダントツで人気がありますよ。やっぱり、グウェンプールさんは凄い!
グ:日本のファンはやっぱりセンスがいいわよね。いっそのこと日本で活動しようかしら。

じゃ次は、アタシの活躍するお話についても教えてくれる? まずは、第1巻『こっちの世界にオジャマしま~す』の見どころはどの辺?石:いい加減なキャ……いやいや、こんなキャラクターは今までいなかったので、その独特のノリを楽しんでもらえればと思いますね。描かれるマーベルコミックスの世界も、適度なマニアックさと気楽さが混在していて楽しい内容になっています。
グ:今、最初の方に何か言ってた気がしたけど……まあいいわ。第2巻「イカしたやつらが攻めてきた!」はどう?
石:2巻目は仲間たちとの関わりが見所ですね。グウェンプールさんがリーダーですから、仲間もなかなかマニアックで普通じゃないし、いろいろと大変なことをしでかすんですが、まったく反省しない(笑)。でもなぜかそういうところがかわいく見えるという。1巻よりもキャラクターが深掘りされているところがポイントですね。
グ:石川さんは、いちいちちょっと引っかかることを言うわね……。で、今は第3巻と第4巻を絶賛編集中なのよね。これはどんな話になるのかしら?

石:第3巻は、デッドプール、ゴーストライダー、ホークアイといったキャラクターたちとどう絡んでいくかが見所ですね。オマケの短編も収録されていて、アメコミ好きであれば、かなり笑える内容になっています。
グ:読者的にはデッドプールとの絡みが気になるところだと思うけど、そこはどうなのよ?
石:待望の初顔合わせですよね。意表をつく展開を見せながらも、二人の心が触れ合うシーンもしっかり描かれてるんですよ。
グ:あんなのと心が触れ合っちゃうなんてイヤなんだけど…。まあいいわ。で、4巻も大変なことになるのよね?
石:そうですね。4巻では初めてグウェンプールさんのオリジン的な部分に触れるのと、闇墜ちしたグウェンさんであるイビルグウェンが登場するところも見所ですね。次元間の移動が可能なキャラだからこそできる、複雑で練り込まれた物語になってるんです。グウェンプールさんの本質を知る上では欠かませんね。
グ:それはすっごく楽しみ!そうそう、4巻には特典が封入されるって聞いたんだけど?

石:この日本版オリジナル特典の「いつでもどこでも第四の壁を破れる」シートですね。透明のカードになっていて、これがあれば、どのページからもグウェンプールさんが飛び出してくるんですよ。初回分のみの同梱なので、早めに買っていただいたほうがいいですね。

グ:こんなの作るなんて、なかなかやるわね…。ところで、邦訳版は表紙を全部グリヒルさんが描き下ろしているのよね?

石:そうなんですよ。原書のカバーだとどれもマスクをかぶっていて、グウェンプールさんの可愛い素顔が見えない。だから邦訳版では、マスクをしていない姿で描いて欲しいと依頼させてもらったんです。
グ:アタシのカワイイ素顔にスポットを当てるなんて、ナイス判断じゃん! 人気が出て当然ってところよね。じゃあ、ファンのみんなが気になってる邦訳版の今後の予定も聞かせてくれる?
石:『グウェンプール』の連載は25号で完結していて、全話邦訳することも決定しています。最終巻となる5巻まで楽しみに待っていただきたいですね。
グ:ちゃんと最後まで責任もって出版してよね! アタシの本が途中で打ち切りとかあり得ないんだから。

 

 

■フィギュア紹介

グ:というわけでここからは、アタシがフィギュアの魅力を教えてあげるわ。このフィギュアは、邦訳版コミックス用にグリヒルさんが描き下ろした第1巻の表紙用イラストをもとに立体化しているの。ポーズも含めてよくできてるでしょ?

グ:頭部はイラストと同じマスクを脱いだ、アタシのカワイイ顔をバッチリと楽しめちゃうわ! さ・ら・に!ヒーロー活動時のフルマスク版のオプションパーツもあるのよ! どっちのアタシでも飾れちゃうってわけ! すっごくクールよね!

グ:愛用のサメ型のリュックはもちろん、ガンベルトやミリタリーポーチなんかのアクセサリーも細部まで細かく作り込まれているの。もちろん、アタシのイカしてる白とピンクのコスチューム、そして魅力的な生足もパーフェクトに造形されてるわ!

 

グ:オプションパーツには、愛用の日本刀とその先に刺さったちっちゃいモードックも付いてくるわ。

グ:そして、フィギュアを飾るには欠かせない専用台座もついてくるのよ!この台座は、付属するコミックスの名シーンのシールを貼って完成させるタイプになっていて、立体だけじゃなくグリヒルさんのアートまでも楽しめる優れものなの。

グ:ということで、アメコミのフィギュアも大好きな石川さんは、アタシのフィギュアを見てどう思った?

石:いや~、このフィギュアは凄いとしか言いようがないですよね。ここまで絵に似せて立体化できるとは思ってもいなかったので。実写のキャラクターを役者本人に似せて作るのに比べて、二次元である絵の嘘をどう立体として破綻なく見せるのかが重要ですが、このフィギュアはどこから見てもグリヒルさんの絵そのものに見えます。本当に素晴らしいですね。
グ:石川さんのお墨付きってところね。

■プレゼント

グ:さて石川さん、邦訳コミックスとフィギュアの魅力を伝えてきたわけだけど、この記事を読んだファンのみんなは、きっとフィギュアとコミックスがすご~く欲しくなってるはず。だから、読者のみなさんにプレゼントが欲しいわね!
石川:もちろんです! ぜひ今からでもグウェンプールさんの魅力を知ってもらいたいので、フィギュアのもとになった表紙が目印の第1巻『グウェンプール:こっちの世界にオジャマしま~す』を2冊提供させていただきます!

グ:さすがアメコミファン代表とも言える石川さん、ファンの心もわかってる~。ということで、翻訳コミックスとアタシのフィギュアをそれぞれ2名ずつにプレゼントしちゃいま~す! みんなどんどん応募してね! というわけで、石川さんありがとうございました!
石:ありがとうございました!
グ:じゃあみんな!フィギュアも翻訳コミックスもよろしく!予約はボタンをクリック!よ!

■プレゼントの応募方法

賞品

邦訳版『グウェンプール こっちの世界にオジャマしま~す』:2名様

フィギュア『グウェンプール』:2名様

応募資格・応募条件

  • 日本国内にお住まいの満18歳以上の方
  • Twitterアカウントをお持ちの方
  • ヴィレッジブックスの翻訳アメコミ公式Twitterアカウント、「@vb_amecomi」とホビージャパン商品企画のTwitterアカウント、「@hj_shohin」フォローしていること。
    • ※当選発表前にフォローを解除した場合、応募・当選は無効となります。
  • ヴィレッジブックスとホビージャパンの公式Twitterアカウントから投稿される応募用のツイート(どちらか片方で可)をキャンペーン期間内にリツイートまたは引用リツイートして投稿していること。
    • ※必ずご自身のアカウントを“公開”にした状態で参加ください。アカウントが非公開の場合は参加とみなされません。
    • ※ダイレクトメッセージを受信拒否設定している場合、参加とみなされません。
  • プロフィール、ユーザー名、自己紹介、アイコンなどを設定していないアカウントではTwitterの仕様上参加とみなされない場合がございます。
  • 頻繁にアクション(ツイート、リツイート、いいね、返信 など)を行っていないアカウントではTwitterの仕様上参加とみなされない場合がございます。
  • Twitterアカウント開設後、メールアドレスが本人のものか確認をするプロセスを行っていないアカウントではTwitterの仕様上参加とみなされない場合がございます。
  • リツイートした時点で、上記資格を満たしているものと見なします。

応募方法

  • ヴィレッジブックスの翻訳アメコミ公式Twitterアカウント、「@vb_amecomi」とホビージャパン商品企画のTwitterアカウント、「@hj_shohin」をフォローしてください。
  • 公式Twitterアカウントから下記キャンペーン期間中に投稿されるキャンペーン応募用の投稿をツイートしてください。
    • 希望する商品がある場合は引用リツイートで「フィギュア希望」または「単行本希望」とお書きください。フィギュアや単行本に関する感想、希望などをお書きいただいても構いません。
  • 上記で応募は完了となります。

応募期間

9月21日(金)17:00 から 10月10日(水) 23:59

  • 上記期間内にされたリツイートまたは引用リツイートが応募対象です。
  • キャンペーン応募用のツイートは9月21日(金)17時にホビージャパン、またはヴィレッジブックスから投稿されたものに限ります。キャンペーン対象外のツイートをリツイートしてもキャンペーンに応募した事にはなりません。
  • 賞品のお届け先は、応募されるご本人様の住所に限らせていただきます。

抽選・当選発表

厳正なる抽選の上、ご当選者様にはヴィレッジブックスの翻訳アメコミ公式Twitterアカウント、「@vb_amecomi」とホビージャパン商品企画のTwitterアカウント、「@hj_shohin」よりTwitterのダイレクトメッセージにてキャンペーン期間後に当選連絡をいたします。
当選発表は、ダイレクトメッセージの当選連絡をもって代えさせていただきます。

  • ※当選はお一人様1回限りとさせていただきます。
  • ※やむを得ない事情により賞品の発送が若干遅れる場合がありますので予めご了承ください。
  • ※賞品のお届け先は、日本国内のみとさせていただきます。
  • ※賞品のお届け先が不明などでお届けできない場合は、当選を無効とさせていただきます。
  • ※応募の受付、当選確認に関するお問合せ、及び応募後の住所等変更はお受けできません。
  • ※当選通知後、指定された期限内に返事をいただけなかった場合、当選は無効となります。
  • 当選の権利について他人への譲渡換金はできません。

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