HJガンプラ部



HJガンプラ部

HJガンプラ部 第52回

「炎の月刊ガンプラ部(仮)」

Y…ホビージャパン編集部ガンダム担当。内面クール風味。
S…ホビージャパン編集部ガンダム総担当。基準値以上に熱い漢。

S「ガンプラを作るぞ! Y君!!」

Y「なにか51回ぶりのもはや懐かしいセリフですね…で? 今回は? 」

S「そのとおり。我がウェブ企画「炎のHJガンプラ部」も発足してからもう50回を超えるロングランなウェブページ(注1)になっとるわけよ」

Y「あーいろいろありましたねー」

S「ところがだなぁ…見返してみるとさぁ…」

Y「?」

S「あんまりガンプラ作ってないよね?」

Y「雑談と告知が多いですね」

S「“プラモ作りを完璧サポート! キミにもできる!!”…のホビージャパンよ。我々が率先して作らなければどうすんのよ!! …と初心を取り返してみることにしよう」

Y「まぁいいですけどね。このコーナー、もともとゲリラ企画のはずなのにいつの間にか社のプロモーションプランに組み込まれちゃってますね。完全に体制に敷かれちゃってます」

S「“犬は犬でもホワイト・ディンゴ”を自称する我々でもしょせん会社員…しかしY君。定期的に更新しろとはいうけどさぁ…やるほうは実際大変なわけよ。いいたい放題いってくれちゃってさぁ…」

Y「完璧に愚痴ですね」

S「だがガンダムはいつも体制の中になっても反骨の心を忘れず常に革新を目指していた存在だ。我々も多少なりともその志を持って仕事に望みたい」

Y「それだと手や頭がなくなったり、丸焦げになっちゃったりしますが」

S「心根の問題よ。で…」

Y「どうするんです??」

S「俺たちが作りたいものを、作りたいように作る。“ガンプラ製作は自由”なのだ!!」

Y「……そこは変わらないんですね」

S「というわけで、これから6ヶ月くらい…そうだな、ちょうど夏くらいまでにガンプラを1個完成させることにしよう」

Y「もしすすまいなときは?」

S「まぁ定期的に更新すること自体が目的だからね。あくまでも指標ってことで」

Y「となると…Sさんはついに“アレ”を完成させるわけですね」

S「え? どれ????」

Y「シナンジュ(注2)ですよ、ガンダムエクシアダークマターのパーツを使ったオリジナルの」

S「……あーあったな(人事)」

Y「…完全に忘れてましたよね、ちょっと前まで」

S「そうそう、この前発見してさぁ…今こんな状態なんだが」

Y「…一応少しは塗っていたんですね」

S「もうもはや中断した理由すら覚えていないが(汗)、なんか微妙にパーツが足りないんだよ。システムウェポン007に付属するツイン・ビーム・スピアのパーツを加工してオリジナルのビーム・ハルバードを製作していたんだが…保管ケースを確認したらなんかビーム刃がないんだけど? いったい何処行ったんだ???」

Y「僕は知りませんよ…」

S「何処いったんだろうな…いま入手困難なパーツなのに…」

Y「まぁ楽しみにしている人も(わずかには)いるみたいなんで、そのうち完成させてください(適当)」

S「まぁ、作ることと月一で更新すること自体が目的だから。とはいえ、ちょっとは参考になるオリジナリティは欲しいところだな」

Y「…では家に帰って製作プランを考えます。おつかれさまでした」

S「51回経過してもドライだよなぁ…」


(後日)


Y「もうつっこむのも馬鹿馬鹿しいんで流しますね(注3)

S「今回はTV版の『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』オープニングに登場したオリジナルマーキング版と、いま(Sの元になった人が)やってる「ガンダムバトルオペレーションNEXT」で使用しているオリジナルカラーのユニコーンのコンパチ仕様で製作するぞ。理由は家にHGUCフルアーマー・ユニコーンガンダム(デストロイモード/レッドカラーVer.)」がいっぱいあるからです。以上!!」

Y「当然のように追加装備は作るんですよね?」

S「もちろん(即答)。ただ例のアルミラージュ…ユニコーンガンダム極とは被らないパターンにはするぞ。ちなみに後ろのユニコーンモードは実際完成するかどうかは未定です」

Y「なんかもう改造されていますが…」

S「まぁいつもやってるのだな。頭部はカトキハジメ氏の各種イラストや劇中の雰囲気を意識し、キットのパーツをポリパテに置換して一回り大型のものをスクラッチ。各部を作り込んでより精悍なイメージに。肩アーマーは天面は中央でいったん切って約2㎜幅増し。張り出したのと下側は外縁で2㎜延長して一回り大型化した。ハンドパーツはキットのものに加えてHGUCジェスタなどに付属する「MP-1」を用意したぞ。よろしければ発売中の「ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムUC 虹の彼方に編」も併せてご覧くださいませ(宣伝)」

Y「僕のほうはですねぇ…。オリジン版のHGガンキャノン最初期型をベースに機動試験型/火力試験型を組み合わせたオリジナル仕様です。特に試験型はコンパチ機体なので付属武装も豊富ですし、組み合わせパターンもいろいろ考えられますね。現状は火力試験型の大口径砲と4連装機関砲(特にこっちがお気に入り)を装備していますが、ここからもう少し武装強化プランを練っていきます。あと、3本指も捨てがたいのですが、より汎用性を高めるためにハンドパーツは次元ビルドナックルズ(丸)に替えてみました」

S「片方武器腕の時点でそもそも汎用性高くないのでは…」

Y「(スルー)では頑張りましょうか…」

S「それなりにね」

注1:正直担当2人ともこんなに続くとは思っていませんでした。見てくれる君に、感謝!![記事へ戻る

注2:2014年3月公開の第7回に掲載したんで、ほぼ3年前(!)。1カットしか掲載されてないのにやたらモデラー諸氏から「いつ完成するんです?」と聞かれたアイツ。理由は本文にあるとおり。[記事へ戻る

注3:HJガンプラ部内で成型色ベースのユニコーンガンダムを両モード、公式に存在するフルアーマー・ユニコーン[ユニコーンモード]、フルアーマー・ユニコーン[デストロイモード]、ユニコーン[デストロイモード]に加えて『ガンダムトライエイジ』オリジナルのフルアーマー・ユニコーンガンダムプランB、公式外伝『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』において、ユニコーンガンダム極(ユニコーンガンダム アルミラージュ)をユニコーン/デストロイモードをそれぞれ製作しているため、今回のは9体目および10体目となる。[記事へ戻る

※この企画はフィクションです。登場人物は実在の人間ではございません

※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合がございます