ガンダムビルドファイターズ炎



ガンダムビルドファイターズ炎 ガンプラ部別室

炎のHJガンプラ部 第19回

「モックは無限の可能性!!」

トライ
Y…ホビージャパン編集部『ガンダムビルドファイターズトライ』担当。
S…『ガンダムビルドファイターズ炎』担当およびホビージャパン編集部ガンダム総担当。

S「たいへんだ、Yくん!!」

Y「どうかしましたか?」

S「月刊ホビージャパン誌上で応募受付中のガンプラコンテスト「第1回全世界オラモック選手権」に問い合わせが殺到しているらしい」

Y「それは何よりですね」

S「バカモーーーン!!!」

Y「えーーーーー」

S「誰が! 応募が殺到していると! 言った!!」

Y「違うんですか?」

S「3月号(注1)の応募要項が分かりづらくて、実際にどう作ったらいいか分からない、という声が殺到していると言っているのだーーー!!」

Y「なんですとー!! (やっぱりなー、あの記事作ってたの締め切り直前だったからなー)そうなるよなー」

S「Yくん、Yくん。途中から心の声が駄々漏れているよ」

Y「確かに皆様からご指摘いただいた通り、説明不足だった感は否めないので、この場を借りて改めて説明することにしましょう」

S「うすうす気づいていたことはこの場では不問に処すとして、再度説明しておいたほうがいいだろうな」

Y「というわけで、現在募集中の「第1回全世界オラモック選手権」ですが、まず大前提としてバンダイホビー事業部様より発売中のガンプラ「HGBFハイモック」を使用していることが条件となります」

S「それはハイモックを全部使わないといけないの?」

Y「いえ、頭でもハンドでもハイモックのパーツを一部でも使用していればOKです。極端なことを言ってしまえば関節パーツも一部とみなされますが、あまりに微妙な部分だけしか使用していないと審査する側が気づかない場合もありますので、そこは注意が必要です」

▲これはOKです

▲腰サイドアーマーにハイモックのものを使用。これは気づかないかも…

S「なるほどね。じゃあ、部門についてはどうかな?」

Y「はい、今回は「ガンダムビルドファイターズ部門」と「フリー部門」の2部門を設けております」

S「ふむふむ、違いは?」

Y「「ガンダムビルドファイターズ部門」はHGBFハイモックとビルドファイターズシリーズのガンプラを組み合わせた作品が対象となります。ビルドファイターズシリーズのガンプラはHG、MG、SDのどれを使用してもOKです」

▲HGBFハイモック+ビルドファイターズシリーズ組み合わせ例

S「説明とはいえ、R・ギャギャのやつはどうかと…」

Y「そういうツッコミは後にしてください。では次に「フリー部門」ですが」

S「ドライだなー」

Y「こちらはHGBFハイモックとガンプラを組み合わせる以外は自由な部門です」

S「つまり、ハイモックとビルドファイターズ以外のガンプラ(注2)を組み合わせた作品はすべてフリー部門になるということでいいのかな?」

Y「そういうことです。これも実例を見てもらったほうが早いですね」

▲HGBFハイモック+ほかのガンプラ組み合わせ例

S「…(ツッコんだほうがいいのか)大人の対応として流したほうがいいのか」

Y「今のはツッコんでいいとこですよ」

Sなにぃ、心を読まれただと。ニュータイプとでも言うのか!?

Y「いや、後半口に出てましたけど」

S「…そういうこともある」

Y「話を戻しましょう。どこまで説明しましたっけ?」

S「フリー部門の説明までだな。ところで、ハイモック単品のみを使用した作品はどうなるんだ?」

Y「ハイモック単品はビルドファイターズ部門ですね。ハイモックのカラーバリエーションやハイモックのみを組み合わせた作品というのも考えられますね」

S「まとめるとー」

・HGBFハイモックのみを使用→ビルドファイターズ部門

・HGBFハイモック+ビルドファイターズシリーズのガンプラ→ビルドファイターズ部門

・HGBFハイモック+ビルドファイターズシリーズ以外のガンプラ→フリー部門

S「ということでいいのかな?」

Y「そういうことになります」

S「何かしらの作品をオマージュしたものはどうなんだ?」

Y「あー、これは一番気になるところですね。今回、版権元であるサンライズ様に交渉しまして、「サンライズ」作品のオマージュはOKをいただきました」

S「つまり、俺の好きなアレやコレを作ってもいいということだな!!」

Y「まだ作るんですか!?」

S「何を言っているのかね? あれはあくまでお手本として用意したものであって、ここからが本当の勝負だ。俺の本…」

Y「俺の本気を見せてやる!! って言いたいだけですよね?」

S「ムキー!! 先に言うし、言い方もムカツクー!!」

Y「前回のお返しです」

S「(変わらないなー、こういうとこ…)今回は痛み分けということにしておこう」

Y「キチキチにレギュレーションを決めてしまうと、かえって作りづらいということもあると思いますし、「自由な発想でハイモックを作って、後は審査員に任せる!!」くらいの気持ちでもいいかなと」

S「それもそうだな」

Y「しかしですね、ビルダーズパーツのみのしばりとはいえ、我々「高機動型」とか「水中用」とか「キャノン」とかMSVとしては堅いラインを製作してしまったので、参加者の皆様のハードルを上げてしまったのではないでしょうか?」

「何を言っているんだ? ガンプラを作る人の数だけ想像の翼は広がっていくんだ。きっと我々が驚愕するような作品がくるに決まっている!!」

Y「カッコいいこと言ってますけど、ハイモックですよね」

S「ガンプラは自由なのだよ、Yくん。というわけで、応募要項や応募用紙、上位入賞者への景品情報などの詳細は、月刊ホビージャパン4月号(2月25日発売)に記載されておりますので、こちらをよく読みご応募ください。俺のハイモックが一番強いんだ! と世界に向かって叫びたい皆様の熱い作品をお待ちしております!!」

Y「お待ちしてまーす」

注1:ガンダムアメイジングレッドウォーリアが表紙の号です[記事へ戻る

注2:ビルダーズパーツHDも含みます。ちなみにHGBFハイモック+ビルダーズパーツHDというレギュレーションで製作したハイモックも収録されている最強ガンプラHow to MOOK「ガンダムビルドファイターズ炎のガンプラ教科書トライ」が3月10日発売です!![記事へ戻る

※この企画はフィクションです。登場人物は実在の人間ではございません。