ガンダムビルドファイターズ炎



ガンダムビルドファイターズ炎 ガンプラ部別室

炎のHJガンプラ部 第4回

「缶スプレーで塗ろう!」

Y…ホビージャパン編集部『ガンダムビルドファイターズ』担当。
S…ホビージャパン編集部ガンダム総担当。口癖は「俺がガンダムだ」

S「ガンプラを作っとるかね! Y君!!」

Y「…いや…あんまり。さすがにお正月は忙しくて、むしろプラモが積まれていきました…」

S「まぁ12月に発売されたガンプラはまさに怒濤の勢いだったからな…」

Y「そう言うからにはSさんは何か作ったんです?」

S「無論だ! だからお前はアホなのだ!! 」

Y「…えー」

S「これが! 俺の! ガンプラだぁ!!」

Y「またユニコーンじゃないですか!?」

S「えー、前から言ってるけど俺たちが作りたいものを、作りたいように作る。“ガンプラ製作は自由”なのだよ!!」

Y「だからって毎回ユニコーンというのは如何なものかと…」

S「え? 前回はデストロイモードで、今回はユニコーンモードだけど(注:1)?」

Y「(この人は…)今回の装備はビルドブースターMk-IIのオリジナルカラーなんですね。そう言えば以前How toをやるって言ってましたが(注:2)、今回ついに?」

S「うむ。ランナーに付けた状態で、缶スプレーでササッとな」

Y「具体的には~?」

S「まずはな、色を変えたい部分のパーツだけを残す。このときには金属用や使い古しのニッパーを使うこと。精密ニッパーだと刃や付け根に負荷がかかって歪んでしまうぞ」

Y「工具にも気をつけなきゃならないんですね」

S「工具を長く使うには用途に応じてちゃんと使い分けることが大事だな。次に塗装用の持ち手を付ける。手が汚れちゃうからな。これはワリバシなんかをガムテープで巻き付けるだけでOK。あとは好みの色をブシュっと吹き付けるといい」

Y「これだとゲート跡が塗り残されちゃいますけど、どうするんです?」

S「缶スプレーのフタの中に色を出して、ツマヨウジかなんかでチョチョッと塗ればいいだろ。まぁ、筆など専用の道具があるにこしたことはないが、そこは財布と相談してくれ」

S「そんなに大きくないパーツなら、ランナータグの番号の部分なんかに金属棒など通しておけばいい。臨機応変にな」

Y「これを白く塗装したんですね。このまま塗装したんですか?」

S「いや、本体が濃いブルーなんで、そのまま白を吹いても発色しにくいんだ。そこでサーフェイサーの出番。これでいったん下地を薄いグレーにして、白を吹けばいいわけさ」

Y「僕のベアッガイIII(さん)(注:3)はそのまま塗っちゃいましたけど…」

S「黄色の上に赤を塗装するほうがむしろ発色がいいので問題ないよ。せっかくのディテールをつぶしちゃうのはもったいないし」

Y「へー。今回はちゃんとやってますね」

S「これでもかなりお手軽だがな。ちなみに黄色や赤も隠ぺい力が低いので、サフ吹き→白で下地を作ってからの塗装がオススメだ。吹き過ぎるとディテールが潰れちゃうから、いらないランナーなどで練習してから本番に臨むといいぞ」

Y「で、これが完成状態と」

S「いつもどおりのカラー(注:4)なんだが、配色はGディフェンサーを意識してみた。黄色い部分なんかは付属のシールだよ。最終的にはつや消しスプレーでツヤを整えて完成だ。元々宇宙世紀風のデザインだから、ユニコーンに付けてもあんまり違和感ないのは僥倖よね」

Y「それにしても、部分塗装で印象も大きく変わるんですね…」

S「そそ。まぁ何でもかんでも塗ればいいってもんじゃないんだけど、パーツごとの色分けを活かしつつ、部分塗装で楽しむのも手よね。完成しないと楽しさ半減だし~」

Y「う…ぐうの音も出ない。でもビルドブースター、ビルドブースターMk-IIと来たということは…つぎはズバリ! ユニバースブースターですね!!」

S「え? もうできてるけど?」

Y「またこの人は!?」

S「アニメでもビルドストライクがスタービルドストライクにパワーアップしてるんだから、こっちも負けずにいかないとな! コイツはスタービームライフルとアブソーブシールドも入っていたから(注:5)、多少加工してスタービームマグナムとアブソーブIフィールドシールドに強化改造(注:6)したぞ」

Y「はぁ…そうですかい」

S「…というわけで2014年度も張り切っていこうぜ! Yも新作のガンプラ買いにお店にダッシュね!!」

Y「くそー! 愛する妻と子に「Sがいじめる」って愚痴ってやるー!!(と言って走って去る)」

S「…なんで俺が悪役みたいになってんだよ!!」

注1:今回の製作例ではハイグレードユニバーサルセンチュリー(HGUC)「フルアーマー・ユニコーンガンダム[ユニコーンモード]」(3150円)を使用しています。武器がたくさん入っていてお得よ! [記事へ戻る

注2第2回参照のこと。 [記事へ戻る

注3:サンタになったり(第3回)日の出になったり(第3.2回)忙しい奴である。 [記事へ戻る

注4:担当Sはマイカラーを白(orライトグレー)と青紫で塗る癖がある。 [記事へ戻る

注5:「ユニバースブースター プラスフスキーパワーゲート」(840円)と別売のHGビルドストライクガンダム フルパッケージ」と組み合わせることで「スタービルドストライクガンダム」を再現できるのだ(ただし、プラフスキーウイングがないことと、HGビルドストライクが無加工のものであることが必要)。 [記事へ戻る

注6:そのままでは取り付けられないので注意ね! [記事へ戻る

※この企画はフィクションです。登場人物は実在の人間ではございません。