第ニ回:ホビージャパンとジャンク屋魂

更新日(2013/05/21)

式外伝『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』はHDリマスタープロジェクトが現在展開中の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と時間軸を同じくするもので、当時月刊ホビージャパン本誌にて展開された『SEED DESTINY MSV』および電撃ホビーマガジン誌で展開された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』とも連動した物語となっています。外伝始動に先駆けた企画段階で、『機動戦士ガンダムSEED』HDリマスタープロジェクトのアイコンとも言うべき「パーフェクトストライクガンダム」と同様に、『D ASTRAY R』たらしめる象徴的存在を、というアイデアがありました。所謂“ビックリドッキリメカ”です。
 とはいえ、すでにレッドフレームは「ガーベラ・ストレート」というインパクト大の武器をもっていますし、あまりに派手すぎるのも如何なものか…という観点もありましたが、やはりホビージャパンらしく大剣…だけだとワンパターンなんで、拳銃にもなるという「ベクトルの異なる新武器の追加」というアイデアが浮上。このホビージャパン提案の基礎アイデア(詳しく話すと長くなる)を元に、スタッフの意見調整を踏まえてアストレイの生みの親である阿久津潤一氏デザインにより完成したのが、多目的万能ツール「カレトヴルッフ」なのです。

 「そもそもなんで“カレトヴルッフ”という名なのか?」など、さらなる経緯については後々お話する機会があれば…ということにして(誕生経緯は第一話でそれっぽいニュアンスが散見できるのですが…)、派手な登場を果たしたカレトヴルッフのおかげ(?)で連載は好評を博し(アンケートで第4位!!)、担当はホッと胸をなでおろしたものです。

 そんなジャンク屋魂全開の「カレトヴルッフ計画」(←今決めた)の本命こそが、第52回全日本模型ホビーショー会場にて初公開された「月刊ホビージャパン」2013年10月号」(8月24日発売号)特製ガンプラ付録「ガンダムアストレイ レッドフレーム対応カスタムキット」(特別定価:1200円)なのです!!

 この特製ガンプラ付録は、8月発売予定の新キット「HGガンダムアストレイ レッドフレーム(フライトユニット装備)」(1785円)と組み合わせることで『D ASTRAY R』にて活躍するレッドフレームの勇姿が再現できるもの。「多目的ツール」の名の通り、それ単体はもちろん、アイデア次第でさまざまなガンプラに装着することができます。現在バンダイホビー事業部が展開中の「ビルダーズパーツ」のコンセプトを多分に含んでいるというと分かりやすいかもしれませんね。 さらなる詳細は月刊ホビージャパン7月号(5月25日発売号)にてご確認くださいませ。
 
 ただ、付録名が「カレトヴルッフ」ではなく「ガンダムアストレイ レッドフレーム対応カスタムキット」であることから分かる通り『D ASTRAY R』連載に連動していまして、これ以外のビックリパーツ&ギミックも搭載されています。今後の連載からは目が離せませんよ!!

大剣や大型銃に組み替え可能な多機能ツール
“カレトヴルッフ”を完全再現!!!

▲カレトヴルッフSモード

▲カレトヴルッフGモード

(上から)
ビルドナイフ/ ビルドトーチ/ ビルドカッター

▲今回紹介したのは開発中のカレトヴルッフ試作モデルなのでグレーですが、成型色は白を予定(画像みたいな感じ)。これは塗装しやすさを考慮したもので、組み立てるだけでほぼ設定通りのイメージカラーとなり、部分塗装もしやすい構成となっています。これはバンダイホビー事業部の開発陣の努力の賜物で、塗装派も対応しやすい細かな部品構成にとなっているのです。ありがたいですな

▲こちらはカラー画稿。フライトユニットに装着するマウントは付録に付属します。豪華!!

▲こちらはバンダイホビー事業部様の展示。メインストリートに面した目立つ展示! ホビーショー会場では彩色試作が公開されました(担当も現地ではじめて見た)。ホビージャパンブースの様子は「ほびーちゃんねる」にて紹介しています

※画像は開発中の試作品です。
※実際の商品とは異なる点がございます。

(文:担当【征】)

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