台湾キャラバンについて

Posted: 5th 11月 2012 by ゲーム開発 in 日常

 ゲーム開発課の一戸です。
 10月27日、28日の両日に、海外初となるキャラバンを台北の『MARS』さんというショップで行なってきました。内容としては国内で行なっているキャラバンと同様で、初心者講習会とガンスリンガーを中心に、2日目の28日にはミニトーナメントも開催しました。

台北地下街にある『MARS』さんというカードゲームショップ。お店の入り口や店内には数多くの『FF-TCG』のポスターが貼ってあった。

 台湾での『FF-TCG』の展開は、6月末に行なったテスト販売から始まり、先月は『月刊ホビージャパン』の台湾版に海外ローカライズ版のPRカードが付録されるなど、少しずつ広がりを見せていました。

 事前情報で今回キャラバンを行なう『MARS』さんは日本のカードショップと同等なデュエルスペースがあり、『FF-TCG』にもかなり力を入れてくれているとのことで、これは30人くらいきてくれるんじゃないかな~? という期待値こみでチュートリアルデッキを35個ほど用意していきました。

店内のすべての席を埋め尽くすほど大盛況だった初心者講習会。

 ……ですが! なんとこれが開始30分ですべてなくなるほどの盛況ぶりで、最終的には初日の初心者講習会だけで約60人の参加がありました。さすがにガンスリンガーはそれほど多くはなかったのですが、オリジナルのデッキを持ってきた人も4~5人ほどいました。

 2日目のミニトーナメントは3回で計16名の参加があり、こちらもなかなかの盛り上がりを見せていました。また、この日も初心者講習会は行なわれ、約10名の参加がありました。

前日に始めたばかりの人もチュートリアルデッキを改良してミニトーナメントに参加してくれました。


 というわけで、台湾のキャラバンは開発が想定していたよりもはるかに多くの人々に参加していただき、大成功に終わりました。以前のブログでも書きましたが、このまま成長していってもらえたら本当にMASTERS台北を開催するときがくるかもしれませんね。

ゲーム開発課
一戸 健史

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